よく目をこらさないと見過ごしてしまいそうな花、ほら、あしもとに
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めぐる花の季節

街角に咲く
見知らぬ道にであったとき、誘い込まれるように足を踏み入れます。坂道だったり、曲がり道だったり、道の先がフッと消えていると
その先に何かがありそうなそんな気がして、道を追いかけます。知らないほどに、迷うほどに、心は少年に還ったようにはずみます。
そんな時、目に映る街の花はどこまでも誘う、道しるべなのです。
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君のことを聞かせてくれませんか。冬の小さな陽だまりに咲く道端の花に問いかけます。
花は黙したままですが、花の姿はあたかも饒舌であるかのように語らいます。きっとたくさんの思いがあるんですね。
花の残像を胸にしながら別れを告げました。