朝、目が覚めてすぐに窓を開ける。ラッキー!晴れてる。なんて運がいいんだろう。目の前にキラウエア・カルデラ(Kilauea Caldera)が全貌を見せている。キラウエア・カルデラはキラウエア山頂(標高1248m)付近に広がり、火口の外周は約180kmという巨大なもの。形は5km×3kmの巨大な楕円形クレーター。カルデラとクレーターは、ここでは同じ意味だと聞いた。ただしカルデラの方がクレーターより規模が大きいと聞いたような・・・。辞書によれば、カルデラは「多くは直径1km以上で、噴火後に起こる火山中央陥没によるもの」、クレーターは「火山活動の跡や隕石孔」とある。こんなこと言っても、実際に見ないとわかんないよね。
朝、ロビーへ行ったら、暖炉の前のロッキングチェアには誰も座っていない。ペレ(火の女神)のレリーフが描かれた暖炉は、1874年から1世紀以上燃えつづけているという歴史あるすごいものなのだ。チャンスとばかりにロッキングチェアに座って、ペレと記念撮影をした。朝食はクレーターを眺めながら、ホテル内レストランにて食べる。メニューは好きな物をチョイスできるバイキング形式。うれしいんだけど、つい食べすぎちゃうのが難点・・かな。8:45チェックアウトして、キラウエア・ビジターセンター(Kilauea Visitor Center)に向かう。
9:00頃、キラウエア・ビジターセンターに到着。ここは、キラウエア火山に関するさまざまな情報を展示していているセンター。待ち合わせ時間は9:30なので、それまでの間センター内を見学したり、ムービーを見たりする。ムービー(20分)は、火山噴火の記録映画で、迫力があって作り物じゃない怖さがある。1983年から始まった火山の噴火による溶岩の流出は、町や道路、海岸を埋めつくして現在もまだ活動が衰えていない。でもここにいると生きている事のすばらしさを感じる。。
9:30頃、FUKU
TRAVEL(e-mail/afuku@interpac.net)のフクシマさんが到着。今回のツアーは、ガイドブックを見て日本よりメールにて予約した。キャンセル、日程変更の場合でも、キャンセルチャージがかからないというとっても良心的なエコツアー会社なのだ。ツアー参加費は、私達のようにボルケーノに泊まっての参加は大人1人$40。でも往復送迎代込みで、ヒロからだと$75〜、コナからだと$125〜かかる。「できればボルケーノかヒロに泊まって、参加することをお勧めする」とフクシマさんは言っていた。。日本人の旅行スタイルは、忙しすぎるのかも知れないね。ちなみにこの料金には、「TAX、参加費、ボトルウォーター代」が含まれる。ハイキングコースに関しては、当日の天候、参加者の体力etcを考慮した上で、その日のベストなコースを選択してくれるとの事。今日は4.7km、約2時間半の行程。satoにとってはちょっと物足りない・・かもね。ハイキングに関しては、「Photo
Library」を見てね。
ハイキング終了後のランチも、3人で一緒にボルケーノ・ハウスにて・・・。この辺りではランチを食べる場所がボルケーノ・ハウスくらいしかないため、昼間のホテルは人でごった返していた。kiyoはフクシマさんお勧めのチリビーンズを食べる。これをきっかけに、kiyoはハワイ島でチリ系のものをよく注文するようになる。ランチ後、レストラン入口の壁にある2枚の火山の写真に目を奪われる。昨夜は気がつかなかったけど、噴火の煙のなかに女性の姿がくっきりと写っている。フクシマさん曰く、これは合成写真ではなく本物の写真で、この女性は火の女神ペレなのだと・・・。ペレはキラウエア火山に住むと信じられている女神で、気性が激しく、何人たりとも彼女には逆らえないと言われている。この写真はほんと一見の価値ありだよ。ボルケーノ・ハウスより歩いて(2〜3分なので・・)ビジターセンターへ戻る。そこでフクシマさんとお別れ。短い時間だったけど、本当に楽しかった。ありがとうございました。次回はもっと長いコースに挑戦したい。それにはkiyoを今少しばかり鍛えなくっちゃ!!
ビジターセンターのトイレで着替えた後、14:00頃出発して11号線を南下する。ひたすら真っ直ぐな道は、長いアップダウンが交互に続くがとても走りやすい。30分ほど走ると左手に海岸線が見えてきた。さらに数分走ると、アメリカ最南端の町、ナアレフ(Naalehu)に到着。この町にあるナアレフ・フルーツスタンド(Naalehu Fruit Stand)にて、手作りパンやビッグなクッキーを買う。この町はヒロからコナに向かう中間地点にあるので、一休みするにはのどかでいい町だ。そしてナアレフの教会前で記念撮影。まるで7年前の旅行の足跡を追っているかのようだ。お店であれ、教会であれ、以前見た場所に変わらず存在してくれているとうれしいものだ。
それにしても今日の天気はめまぐるしい。朝はあんなに晴れていたのに、午後から霧、曇り、雨と全部やってきた。ハワイ島は場所によっても天気が違い、ひとつの島なんだけどそれだけ広いということなんだろう。ナアレフの町から11号線を北上して、走ること1時間20分・・・16:20頃、カイルア・コナ(Kailua Kona)のKTAスーパーマーケットに到着。明日の朝食の食材等を買い込む。それにしてもどれも量が多く、選ぶのにひと苦労。こんな時は大家族で旅行に来るほう絶対がお得だね。カイルア・コナから19号線に入り(・・とはいっても11号線の続きの道なんだけど)、今夜の宿泊地、マウナ・ラニ・リゾートへ向かう。
途中、左手にコナ空港を見つつ、溶岩台地の合間を走ること約40分、マウナ・ラニ・リゾート(Mauna Lani Resort)へ到着。マウナ・ラニ・リゾート・オフィスにてチェックインする。私達が泊まるコンドミニアム、マウナ・ラニ・ポイント(Mauna Lani Point)は、このリゾートの一番奥の方にあるらしく、とにかく広くて何度も道を迷いながら、やっとの思いで「マウナ・ラニ・ポイント」の看板を発見。今回もコンドミの入り口にゲートがあり、教えてもらったナンバーを押してゲートの中に入る。何かカッコいいじゃん。18:20コンドミ到着。コンドミの前には年配の男の人が出迎えてくれ、荷物を運んでくれた。私達の部屋は「H−207」。2階で〜す。部屋内はもう最高。今までのコンドミの中で一番いいかも。kiyoが勧めただけのことはある。着いてすぐ「太公望ハワイ」へ、明日の「マウナケア山頂&星空ツアー」の予約確認の電話を入れる。
今夜はもう夕食を作る気がしないので、外食することに・・・。「FUKU
TRAVEL」のフクシマさんも、荷物を運んでくれたおじさんもお勧めと言っていたワイコロア・リゾートの入口付近、キングス・ショップス内にあるロイズ・ワイコロア・バー&グリル(Roy's
Waikoloa Bar & Grill)に行く。予約していかなかったので、19:10頃着いて食事ができるか聞いたら、「20:45スタート」と言われる。そんなに待てない・・と話していたら、なぜかすぐ席に案内してもらえた。またまたラッキー。店内は活気があって、ボーイは明るく、めちゃくちゃはやっていた。英語のメニューは想像していたものと違う場合も多く、見栄をはらずに日本語メニューをもらうが、ディナーコース1種類のみで選択の余地がない。まあ面倒なので、ちょっと高めだけどそれを注文。でも味は抜群、すごくおいしかった。中でも一番気に入ったのは、デザートの「バナナのクリームブリュレ」。めちゃうまだった。支払いの時、ボーイに「チップはにじゅう・・」と言われ、ちょっと高いとは思ったものの、まあおいしかったし感じもよかったので、大サービスという事で20%支払っちゃった。チップだけはなかなか慣れないね。
コンドミに戻ってスーツケースの中身を広げ、各引出しへ入れる。5泊だけどハワイで生活してるって感じがするもんね。あとは部屋内のチェックと洗濯・・・しようと思ったのだけど、乾燥機は動くんだけど洗濯機がうまく作動せず、また明日考える・・ってことでやめちゃった。グッナイ。。
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