NZtop/3day

第1日目【出発】

今年も出発は名古屋空港から・・・。いつも利用している「車の快適便・KOWA」に車を預け、名古屋空港まで送ってもらう。料金は去年と同じで、8日間¥9,700だった。名古屋空港には出発2時間45分前に到着。ちょっと早すぎると思いつつ国際線・南カウンターへ行ったら、チェックインは4時30分(出発2時間前)頃からだと言われる。空港内のTVを見て時間をつぶした後、ニュージーランド航空のチェックイン・カウンターにて搭乗手続きをする。この時、帰りのリコンファーム(予約再確認)について確認、「しなくてもOK」の返事をもらいホッとする。このリコンファームをしないと、帰りの飛行機がキャンセルされてる場合があるため、個人旅行者は結構気になる点なのだ。セキュリティチェック→税関→出国審査を抜けて、搭乗時間まで出国待合室にて待機となる。

搭乗を待っていたら、kiyoがいきなり「海外旅行保険に入らないか?」と言う。もともと持っているクレジットカードに、海外旅行保険が付いていて、カードを持って海外旅行へ行くだけ(申込手続き不要)で補償が付いているので、いつもは旅行社の薦める海外旅行保険には入らない。今年もカードの保険だけでいいと思っていたのだけど、今回は個人でいろいろな手続きをしたため、ちょっと不安になったらしい。念には念を入れてということなのだろう。。。海外旅行保険コーナー(自販機)でAIUの「8日間で保険料¥4,000」というタイプに加入。すべて自販機で入力したらいいので、とても便利だった。団体旅行では考えなくてもいいことが、個人旅行では考えなくてはならない。でもそれも旅の楽しみのひとつのような気がする。

18:40名古屋空港離陸。名古屋−オークランド間は10時間30分の予定とのこと。ニュージーランド航空は、パシフィッククラス(エコノミー)にも質の高いシートを採用しているらしい。ウイング付きのヘッドレスや3段階の調節ができるフットレスト、腰を意識させないランバーサポートだったりと、空の旅を快適にする工夫がなされている。でも案外気がついていない人が多かったようだけど・・・。このシートのおかげか、思ったより飛行時間を長く感じなかった。機内での朝食後、入国カードと税関申告書を記入。ニュージーランドは牧畜国のため、入国審査は厳しいと聞く。特に食料品に関しては、持ち込む食品のすべてに対して申告が必要と聞いたので、とにかく正直に書き込んだ。

第2日目【アオテアロア(Aotearoa/白く長い雲のたなびく地)へ】

1.ウエリントン(Wellington)到着まで

現地(ニュージーランド)時間で10/12(日)9:00、オークランド空港に到着。日本との時差は+3時間だけど、毎年10月第1日曜〜3月第3日曜まではサマータイムのため、今回は+4時間差となる。気温15℃、天気はくもり。定刻より25分早く着いたとの事。入国審査→荷物(スーツケース)受取り→税関を抜けて到着ロビーに出る。ここからウェリントンへ向かうため、国内線乗り継ぎカウンターにて搭乗手続きをし、スーツケースを再度預ける。今回の旅行の日程は、ニュージーランド北島最南端の街ウェリントンからレンタカーを借りて北上し、途中タウポで宿泊して、オークランドまで行くというドライブツアー。先住民マオリに「アオテアロア(白く長い雲のたなびく地)」と呼ばれたニュージーランドは、私たちにどんな姿を見せてくれるのかとても楽しみだ!!

搭乗手続き後、空港内のBank of New Zealandにて両替をする。この時の換算レートは、NZ$1=¥68.94。地元(日本)の銀行にて、ニュージーランドドル(NZ$)もNZ$建てのトラベラーズ・チェック(T/C)も手に入らなかったので、日本円→NZ$への両替が一番早いという結論になったのだ。後はクレジットカードを使うことにした。その後、「インターターミナル・シャトル」という無料バスにて、国内線ターミナルへ移動する。オークランド空港の場合、国際線と国内線のターミナルは別々の建物で900mほど離れている。バスは5分ほどで国内線ターミナルに到着。空港内はフリースの人もいればノースリーブの人もいて、暑いのか寒いのかよくわからなくなってしまった。ここでちょっと小腹が空いたのでティー・タイム。その後、手荷物検査を受け、ゲートへ向かう。11:45オークランド空港離陸→12:30ウェリントン空港到着。

オークランド空港到着 オークランド空港・国際線ターミナル ウエリントン空港・ハーツレンタカーにて手続き中

空港内にあるHertz(ハーツ)にて、レンタカーの手続き。車のキーとマップと交通標識の載ったパンフレットをもらい、レンタカーをピックアップして、ウェリントン市内へ向かうことにする。外は生憎の雨模様。めちゃめちゃ寒い。雨の中を走ってレンタカーに乗り込む。ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、運転はしやすい。しかし日本とは違う特殊な交通規則もあるので、運転する前はちょっと緊張する。とはいってもsatoは運転せず、もっぱらナビゲーターに徹する予定。でもこのナビゲーター、結構たいへんなのだ。kiyoは車の操作を確認、satoはマップを確認して、さあ出発だぁ〜!!

2.Windy Wellington(風の街ウェリントン)

ハウスウェル・ロッジに入ってみれば・・・15分ほど走って、ケント・テラス(Kent Tce./通りの名前)沿いにあるモーテル、ハウスウェル・ロッジ(The Halswell Lodge)に到着。ここはホテル、モーテル、ロッジの3種類のタイプの部屋があり、街の中心からもほど近いところにあるモーテル。今回はその中からkiyoの希望で、1泊1室料NZ$155.00のスパ付きのロッジタイプの部屋を日本から予約した。チェックインをしたら、カギを2つ渡される。1つはロッジのカギ、もう1つは部屋のカギとの事。さらに牛乳パック(300ml)をもらい、部屋へ向かう。18年前のモーテルでも牛乳をもらったっけ、変わってないんだと嬉しくなってしまう。ロッジに入ってみたら、私達の部屋は2階、エレベーターはなく階段は18段、それも結構傾斜が急。重いスーツケースを引きずりながら2階に上がる。部屋はホテル的で思ったより狭く、キッチンは部屋にはなくてロッジの1階共同スペースにあった。ただジャグジー風呂だったことは、ちょっと嬉しかった。

14:30頃、ウェリントンの街へ散策に出る。ニュージーランドの首都・ウェリントンは、北島最南端に位置する政治・経済の中心地。周囲を小高い丘に囲まれた丘陵地帯のため坂道も多く、ここにクック海峡からの風が吹きつけることから、この街は「Windy Wellington(風の街ウェリントン)」という愛称で親しまれている。まずは国内最大の国立博物館ティパパ(Museum of New Zealand, Te Papa Tongarewa)へ・・・。「ティパパ」とは、マオリ語で「私たちの場所」という意味らしい。ここはニュージーランドで唯一政府が管理している博物館で、内容も歴史、自然環境、芸術、マオリ文化などを紹介し、充実している文化施設となっている。かつ入場料も無料なんだよ。日本ならありえないよ。

国立博物館・ティパパ ウエリントン駅 ウエリントン駅前

さらに海岸沿いの通りを歩いて、ウェリントン街と海の博物館(Museum of Wellington City & Sea)の前を通り抜け、キョロキョロ周辺を眺めつつ、ウェリントン駅(Wellington Railway Station)に到着したのが15:15頃だった。いつも思うことだけど、外国の駅って重厚で存在感があっていいんだよねぇ〜!! それに加えて花や緑が多いことも嬉しい限り。せっかく駅へ来たのだからと、駅構内へ・・。kiyoはいつの間にか列車が来るホームに立って写真撮影中。キップも買わずに入っていいのかぁ?? 別に無賃乗車するわけじゃないからいいかと、私もちょうどホームに入ってきたトランツ・メトロ(Tranz Metro) を撮った。この駅からは、郊外の住宅地を結ぶ鉄道が走っているらしい。あまりに寒いので、駅構内のカフェにてティー・タイム。一息つく。この街が思ったより寒く、そのわりに薄着をしてきてしまい少し悔やむ。

国会議事堂 国会図書館 旧・政府公邸

駅前には、ウェリントンのシンボルとも言うべき国会議事堂(Parliament Buildings)がある。国会議事堂はそのユニークな形から「ビーハイブ(蜂の巣)」という愛称で親しまれていて、ガイド付きの内部無料見学ツアーも行なわれているらしい。議事堂、国会図書館が並び立つ敷地内は、誰でも入場可能らしく、柵などもなくてとてもオープンな雰囲気だった。これもお国柄なのだろうか!!ラムトン・キー(Lambton Quay/通りの名前)をはさんで、国会議事堂の前に建っているのが、旧政府公邸(Government Buildings Historic Reserve)。1876年に建てられ、1990年まで実際に使われていた政府の公邸。世界第2(南半球最大)の大きさを誇る木造建築との事。ちなみに世界第1位の木造建築は、奈良東大寺の大仏殿らしい。日本もすごいじゃん。現在の旧政府公邸は、ビクトリア大学のロースクール(法学大学院)として使われているとのこと。ウェリントン駅から南に延びるラムトン・キーは、この街のメインストリート。近代的な高層ビルが建ち並ぶビジネス街なんだけど、この日は日曜日ということもあって、人通りは少なかったし、お店も結構閉まっていた。16:20モーテルに戻る。

3.NZ最初の夕食

タグ・ボート・オン・ザ・ベイ雨のウェリントンの街を歩いていて感じたこと。それは傘を差して歩いている人が極端に少ないこと。ベビーカーの赤ん坊が濡れていても、傘も差さず平気で押して歩いているお母さんにはちょっと驚いた。風が強い街だからこそ、これが普通なのかなぁ〜と思う。モーテルにてちょっと休憩した後、夕食のためオリエンタル・パレード(Oriental Parade/通りの名前)沿いにあるタグ・ボート・オン・ザ・ベイ(The Tug Boat on the Bay)へ向かう。モーテルから歩いて15分位のところにあるこのお店は、新鮮なシーフードが充実していて、タグボート1隻をそのまま利用しているユニークな水上レストラン。店内は、外から見るよりはずっとおしゃれな雰囲気で、大きくとられた窓からはオリエンタル・ベイ(Oriental Bay)が見渡せた。これで天気が良ければ・・と思うのはちょっと贅沢かなぁ?? 注文したメニューは、kiyoがぜひ食べてみたいと言っていた「シーフードプラッター(NZ$65.00)/2人分」。「生かき、ムール貝、エビ、サーモン、カレイ、白身の魚」がそれぞれ調理して1皿に盛りつけてある料理だ。食欲旺盛な2人はビールとワインで乾杯し、料理を平らげ、最後にデザート&コーヒーで締めくくった。支払いの時、ニュージーランドでは原則的にチップは不要。ただし特別なサービスを受けた場合は、10%ほど渡しても失礼にならないらしい。この店の場合、レシートの最後に「TIP」の文字があり、kiyoはカッコをつけて20%分の金額を書いてしまった。どうもハワイ旅行のチップが頭に残っていたらしい。まあおいしく食べれたのだから、いいこととしよう!!

タグ・ボート・オン・ザ・ベイ内 シーフード・プラッター スーパーマーケットにて買物中

食事後、近くのスーパーマーケット「NEW WORLD」に寄り店内を物色。山積みのフルーツや野菜は品揃えが多く、カラフルで見ているだけでも楽しい。でも今回の宿泊は3ヶ所、2泊ずつで移動していくため、大量に買物が出来ない。一応モーテルにインスタントコーヒーや紅茶があったので、朝食用のパンやフルーツ、kiyoのビール等を買い込む。モーテルへ戻り、kiyoは「kiyoのリアルタイムレポート〜ニュージーランド編〜」の作成に、私はスーツケースの中から必要な物を取り出す。なんたって今回は移動の旅なので全部出せず、やっぱりこういう点は1ヶ所滞在型がいいんだよねぇ〜。この日の締めくくりはなんといってもジャグジー風呂。疲れと寒さがとれて、本当に気持ちよかった。天気予報で、明日の天気は雨との情報にちょっとがっかりしつつ、眠りにつく。

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