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C2100-UZが壮絶なる戦死を遂げたため、急遽購入した2代目の主力機。200万画素から500万画素に移行するためPCも新型に換えなければならなかった。
2003年1月から運用を開始したが、同年11月にはE-1を購入したので主力機としては短命に終わった。
これ一台でも様々な場面を撮影できた。C2100-UZと比べると仕上がり具合に深みを感じられる。自動露出制御は的確で、安心してカメラまかせにしていられる。
不満な点は書き込みが遅いことにつきる。バッファは4枚でいっぱいになり、5枚目を撮るのに20秒くらい待つことになる。そして固定式ズームレンズの倍率が4倍で、望遠側が足りない。
特に書き込みの遅さは時間を限られたtentenファームでは致命的な弱点となってしまった。
しかし、復活させたC2100-UZと併用することで問題は解消された。C2100-UZはSMカードしか読み書きできないので記憶媒体はSMカードを使用したのだが、E-20はSMカードの読み書きが不調となり、その日に撮ったデータの半数を失う大事故を起こした。
それをきっかけにE-1に代替わりする。E-1用に購入したCFカードを使用してみると異常はない。どうやら媒体の方に問題があったようだ。現在も予備機として稼働中。 |