On the Set
(Convention Doll)

1999年にワシントン市で開催された The United Federation of Doll Clubs(UFDC)のコンベンション会場で、コンベンションドールとして配布されたものです。もともとは、Mel Odom氏個人のためにTim Kennedy氏がデザインした衣装だったようです。その後、99年のUFDC年次大会に際して、大会テーマの "Opulence and Elegance" （絢爛とエレガンス）に雰囲気がぴったりだということで、Odom氏がコンベンション・ドールのデザインに採用したとのことです。

なお、このお人形に付属しているCertification Card（保証書）には次のように書かれています。
「"On the Set"は、"Pin Up"をデザインし直したもので、UFDCの50周年記念ディナー用に制作された350体のひとつである。"On the Set"のコスチュームは高品質シルクの シャルムーズ、シフォンとレースでできており、このイベントのためだけに作製された。
この特別な人形は、1999年8月4日に催されたUFDCの50周年ディナーを記念するためのものである。ディナーのテーマである"Murder on the Set"をイメージして、Geneのデザイナーとして著名なTim Kennedyが、このユニークなコスチュームをデザインした。」

黒と白のシンプルなドレスです。首のチョーカーがすてきです。

　

【このページの画像とCertification Cardの原文については、ひさこ様よりご提供いただきました。翻訳上の誤り等に関しては、Gabrielaがすべての責を負うものです】

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