▲『リニューアルオープン!』と掲げられた綺麗で大きなホテルがあって一瞬感激したが、実はソレはマチガイで、その1軒手前がきぬやだった。この辺はビジホ・ラブホが多く林立するホテル街だったのだ。 | ▲せま〜〜〜っ。湯船は3人分、洗い場は4基しかない風呂場は、混雑にぶつかると殆どゆっくりできない。しかも備品がせっけんとシャンプー以外皆無で、よく怒りだす客いないな? |
最寄の駅 | JR池袋駅徒歩5分 |
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1泊のお値段 | 一般2,900円、学生2,700円に値下げ |
浴場の有無 | 有り/湯船は小規模だが独立したシャワー室が1つあり |
ランドリーの有無 | 有り |
チェックイン/アウト | 昼2時〜翌朝10時 |
髭剃/歯ブラシ | 無料 |
女性客の宿泊 | 現在は不可 |
浴室 | [4] |
※現在、一般2,900円、学生2,700円に値下げしている。ハブラシと髭剃りはフリーとなり、従業員接客を改善の上、無料のインターネットやセルフのモーニングコーヒーサービスも登場したとのこと。 ●池袋駅東口から徒歩5分という好立地において、3,200円というなかなかの低料金で1泊できるカプセルホテルがあった。《カプセルホテルきぬや池袋》がそれで、東急ハンズの建つブロックの裏側へ回り込むように位置しており、すぐ近くにはコンビニもある。 立地や料金以外の特徴はというと、お昼2時からチェックイン可、1基のみだがランドリーの存在、女性客の宿泊可、自販機ジュースが120円、飲食物持込OK(さっきのコンビニの存在が効いてくる)、横置きタイプのカプセル、ロッカーがそれぞれのカプセルに隣接、などなど。一方難点は髭剃・歯ブラシが別料金であることをはじめとした、入浴の不便さだ。とにかく狭い。洗い場4基はキツキツ、浴槽は3人入れば満杯。なにより渡されるものがフェイスタオル1枚だけで、その他の備品が整えられていないため、風呂に重点を置いて入館した客は立腹しかねない。因みにサウナも無い。 一方、カプセルホテルで意外と重要なレストルームは、テレビ、ソファー、自販機を備えて地下フロアにだけ位置している。広さと居心地は合格なのだが、隣接のボイラーの唸りが異様にやかましい。長くいると頭痛がしてくる程。尚、カプセルルームは清潔感はあるものの、マットが固めで眠りづらい印象。 そんな今までの難点も前準備さえしていればどうにか問題でないのだが、ひとつだけ、どうしても我慢ならなかったことがひとつ。背広姿とメガネのフロントの男性従業員のずけずけとしたトゲのある物言いだ。電話で1回問い合わせただけでも、あ・コイツだ!と分かるくらい甲高く早口攻撃口調が独特なので、泊まった人ならピンとくるはず。客に対して神経質に責め立てるような矢継ぎ早なまくしたて口調は本当に不愉快である。そいつのせいで、立地と料金はめっけもんカプセルの印象も、全て台無しになってしまった。 |
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ロビー/レストルーム | [7] | |
カプセル | [5] | |
立地 | [8] | |
接客/サービス | [2] | 総合【★−−−−】フロントのあの背広メガネ男さえいなけりゃもっとましなカプセルなんだが。 |
▲フロント。名物男メガネ野郎による、人の一挙一動、何から何まで先回りするような指図・命令口調が不愉快極まりない。二度と泊まるか!(そいつの顔デジカメ撮り逃したのが残念) | ▲さっぱりしていていい感じのレストルームだが、側で終始鳴り続ける機械稼動音が非常につらい。 |
■JR池袋駅東口から右手方向にある大通りへ(ベーカリーやビックカメラがある)。すぐに左折し、角のロッテリアとカフェスパシオの間の通りに入る。そこからしばらく歩きつづけ、3つ目の十字路である東急ハンズの手前を右折。見えてきたファミリーマートのすぐ向う。
【所在地】 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−26−4 カプセルきぬや池袋店 |
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【tel】 | 03-3971-8751 |
【関連サイト】 | ホテル公式サイト/タウンページ紹介サイト/楽天予約サイト |
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