▲立地は非常に良い。地下鉄駅出口からほとんどすぐで、周りには遊ぶトコも食べるトコも困らない。浅草だもんね。 | ▲フロントはこんな感じ。当たり前だが24時間OPEN。鍵を預ければ外出自由。ちなみに飲食物持ち込みも咎め無し。 |
▲カプセル内部は非常に不便。テレビ画像が滲んでるわ、2つあるのに照明が暗いわ。 | ▲コインランドリーは乾燥機とペアで1基のみ。でも意外と込んではいなかった。 |
最寄の駅 | 都営地下鉄浅草駅 |
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1泊のお値段 | 3,500円/楽天トラベル予約2,400円 |
浴場の有無 | 有り/サウナ有り |
ランドリーの有無 | 有り |
チェックイン/アウト時刻 | 午後3時半〜明朝午前10時 |
髭剃/歯ブラシ/シャンプー | 髭剃り・歯ブラシは有料/シャンプー・ボディシャンプーは無料 |
浴室 | [4] | ●最近は千円以上安くなる楽天予約がおもろいので、ソコ経由でカプセルの宿泊先を決めているのだが、ココもそんなネット限定激安宿のひとつ。浅草駅徒歩1分の《ホテル カワセ》。デフォルト3,500円をネット予約で2,400円にまで引いてくれた。じゃあ是非毎回泊まりたいかどうかは後述。 とにかく暗くて古くて狭くて居心地の悪いカプセル。まずチェックインするとガウン、タオル大&小、ロッカーキーを渡されるのだが、この鍵がバンド式ではなく、あの細長くてでっかいロングキー。当然カプセル用としては不向き。しかもガウンにはポケットが無い。 いざカプセルに入ろうとすると、昼間も暗幕で真っ暗な上、廊下が狭くて陰鬱で非常に息苦しい。おまけに漂う臭いも相当。 カプセル本体も非常に古びている。テレビは無料で観られるが(今更あたりまえだが)、モニターが磨耗し過ぎて画像が滲み、見るに耐えない。出演者の顔がハニワのよう。 カプセル内照明も上部ではなく傍に2つあるので、不自然な光源で過ごすことに。目覚まし・ラジオは無事稼動。 尚、筆者は毎回上段を選ぶのだが、これがまたハシゴが淵すぎて毎回決死で飛び移る気持ち。カプセルのへりも細いので、乗っかる時にちょっと痛いのだ。 また、このホテルはアメニティが酷い割にはネット経由の外国人観光客層の取り込みには成功しているようで、狭いレストルームは深夜近くまで白人たちが占領。コンセント充電も全部埋まってなかなか割り込めない(カプセル内にTV用のがひとつあるのでそこ引っこ抜けば使えんこともない)。 ある時、なんか知らんが裸の外人が“そこのコンセント充電俺のだから取ってくれ”などとカプセルから手ェ出して人に頼み込んできた。無視。 風呂については、あるだけましな、悲壮でわびしいボロ浴槽。一度に3人入れるかどうか。 シャンプー類はあるが髭剃り・ハブラシは有料。意外にもサウナが有るもののトイレ個室みたいにちっさい部屋。 因みに隣接するコインランドリーは1基のみで、1回200円。30分100円の乾燥機有り。 それから1Fに無料でインターネットが使えるものの、1台だけなのでなかなかありつけない。早朝になってやっと席が開いていたものの、重たいの何の。なんも開けねぇぇぇぇぇ 一泊2,400円でも再訪は考えてしまうのに、飛び込み宿泊3,500たぁ、ちょっと冗談キツイのでは。筆者個人の判断としては二度目の宿泊は努めてご遠慮させて頂きたい。 フロントではハリセンボン近藤春菜に似た女性従業員の接客が良かったのが救い。また、早起きして1Fでネットをしていたら、おばちゃんがしおしおとコーヒーを差し出してくれた。これはマニュアルで必ず奉仕してるのではなく、そのときの人情的お心遣いなのだろう。 |
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ロビー/レストルーム | [3] | |
カプセル | [3] | |
立地 | [8] | |
接客/サービス | [8] | 総合【★★−−−】なぜこんな酷い宿が賑わうの?マーケティングの勝利か。 |
▲2F自販機ジュースは1本120円。あとお茶・お湯の給湯機・電子レンジがある。 | ▲まぁ期待してなかったけどね。浴場はこんなん。ただし湯船ではしっかり熱いお湯が出るんで、自由に温度を調節できた。他に誰もいなかったし。 |
▲ロッカーはカプセル脇に併設。それはいいが隔離した靴置き場が無いので、ロッカー近辺に脱ぎたての靴が置かれている。周辺のかぐわしさは芸術的。 | ▲無料ネットコーナー。1基だけ。あるだけまし。でも重い!デフラグかけなさいデフラグ。 |
■都営浅草線浅草駅A5出口から出て左折、徒歩1分。
【所在地】 | 〒111-0034 東京都台東区雷門2−19−14 ホテル カワセ |
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【tel】 | 03-3588-1811 |
【関連サイト】 | ホテル公式サイト/ホテルカワセ楽天トラベル紹介ページ |
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