名古屋'90年代ゲーセン写真館

1160(鶴舞駅)

▲殆ど無人ゲームコーナーだった店。台のトラブルは隣のそば屋のオヤジに言いにゆかねばならない

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●今ではバイク屋になっている、鶴舞公園の龍ケ池ほとりに佇んでいた小さなゲームセンター。
 リースとメンテは業者任せ、マシントラブルは隣のソバ屋さんに申し出て50円玉を返してもらう。そんなつつましやかな個人経営のお店だった。

 「ピンボット」を見つけたのは'90年代後半頃だったが、メンテナンスなどは全く期待できなかったので、有り難く写真だけ撮ってプレイは参考程度。それで用事は済んでしまった。

 その時の印象より、この店に関しては'80年代前半頃の時の方が印象深い。幼少期に実はよく通っていたのだ。
 話は《1160》からややズレるが、この鶴舞公園〜曙町〜阿由知通りあたりまでは、《ゴジラ屋》、《オレンジハウス》、《おもちゃのヨゴ》……等々子供向けの50円ゲーセンが林立していて、それだけにとどまらず小型アップライトを軒先に置くだけでゲームコーナーデビュー!という小売店もたくさん出ていた。
 父方の実家がこの付近だったので、よくこづかいもらっては各店舗をまわっていたのを覚えている。
 1160はピンボールはあまり出されていなかったものの、レアなビデオゲームがよくあったので、子供心にプライオリティが高い店だった。

 店名は失念してしまったが、北山本町交差点近くのコインランドリー店は委託業者がタイトーだったので、「スタートレック('79年バリー製)」「ブラックナイト('80)」「ヴォルケーノ('81)」「ロイヤルフラッシュデラックス('83)」などなど、狭い店内にピンボールが豪快に入ってきたのを覚えている。

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(2012年10月17日)