名古屋'90年代ゲーセン写真館

ラウンドワン千種店(千種駅)

▲今も現存するラウンドワン千種店のオープン当時の写真。'90年代前半頃。
▲状態は最悪だったが懸命に交渉してプレイできる状態に。「サーフィンサファリ」は1日中プレイしてて飽きなかったが、隣のボウリングフロアのサービスタイム時のアナウンス演出がとてもうるさかった覚えがある

― COMMENTS ―
●ボウリング場を主軸とした複合娯楽施設《ラウンドワン》の'90年代の評判と言えば、ピンボールを置いていても調整が悪くてプレイするに耐えられない……という通説がピンボーラーの間で一般的であった。

 '90年代前半頃。《ラウンドワン千種店》のオープン当時、写真の通り「タートルズ」「サーフィンサファリ」「ザ・ゲッタウェイ」の3機種を設置していたものの、ドットディスプレイは潰れてるし、プレイフィールドは真っ黒だし、ラバーは切れまくってるし、ボールインストール3つの台に1コしか入れてないしで(しかも3台とも全部!)、どの台も散々な状態。
 ところが前述の惨状を懸命に訴えたら、あっけなく全部対応してくれたので、その後しばらく機嫌よくプレイしに行った思い出がある。
 ドットマトリクスディスプレイの交換って結構高いハズなんだよね。よく訊いてくれたものだ。

 同店のゲームセンターは今も雰囲気を変えずに現存しているが、やはりピンボールは跡形もない。

【PR】


(2012年6月13日)