正面キャビネットのコインスロットにコインを投入する。 | |
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◆大抵は100円1クレジット。 お店の設定によっては200円1クレジット、または200円3クレジット設定も有り。 ◆ディスプレイに “Credit 1” “Push Start” といった表示があればコイン投入成功。 ●実は申し訳ないことにピンボールにおいては結構コイン詰まりが多い。 その際はスロット部分を押して返却口でコインの戻りを捜そう。 返却口左右壁面も指で確認を。 |
キャビネット左手側のスタートボタンを1回だけ押す。 | |
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◆スタートボタンを押すとシューターレーンにボールが登場する。 ◆ディスプレイでも点数表示やデモンストレーションなどの変化があるので確認する。 ●スタートボタンを押すのは必ず1回だけで。それ以上は押さない。 ●スタートボタンはボールを出すボタンではないので、プレイ中はそれ以上押してはいけない。 ●尚スタートボタンを2回以上押すと、クレジットがあった場合、プッシュ2回で2人用、3回で3人用、4回で4人用……と、複数人数設定に変更されてしまう。 混雑するフリープレイ設定のイベントなどでは大変迷惑なので、スタートボタンの無駄押しは慎む。 ●'70年代以前の台だとスタートボタンの位置は若干異なり、キャビネットの扉に付いていたりするのでご留意を。 |
キャビネット右手側のプランジャーを引きボールを打ち出す | |
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◆先ずは、手動のバネ仕掛け“プランジャー”で生のボール思いっきり打ち放つ爽快さを味わおう! ◆機種によってはバネ仕掛けの手動ではなく、ボタン式や銃の形をしたオートシュータータイプもあり。 ●目いっぱい引いて思い切り打たずにわざと弱めに打つと、意外なところにボールが流れて隠しボーナスが得られる“スキルショット”なるフィーチャーが道程に潜んでいることも多い。慣れてきたら色々試してみよう。 ●よく見ると打ち出しキュー先端部分の小窓に“シューターゲージ”という目盛が付けられている。これで力加減を計ってスキルショット成功に臨むのだ。 ●ボタン型・銃型のシューターの場合も、実はタイミングを計ってボーナスを得たり、ディスプレイでセレクト項目が設けられていて、戦況上重要なフィーチャーとなっていることも多し。 ●重要なスキルショットフィーチャーが全然備わってないピンボールもたまにあるので、そこはご容赦を。 |
左右側面のフリッパーボタンを押し、ボールを打ち返す | |
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◆ボールを下に落とさないよう、台左右側面に付いているフリッパーボタンで“フリッパー”を操作、降りてくるボールを打ち返せ! ◆フリッパー左右同時に上げるのではなく、片方ずつで打った方が遥かに球を落としにくい。 ●ピンボールは下のアウトホールにボールを落とさなければ良い…という単純明快なルール。そこ以外なら狙ってはいけない箇所や減点されるポイントなどは無い。 生のボールを生のフリッパーで思い切り打ち返すリアル感触を楽しもう。 ●慣れてきたらボールロック、マルチボール、ミニゲーム、エキストラボールといった役物に挑戦しよう。ライト点滅箇所を狙えば何か起こって次々展開が始まるぞ。 ●目指すはリプレイだ。恐ろしく高い閾値設定で不可能にみえても、役の完成で巨額ボーナスがドカドカ入るフィーチャーがたくさん潜んでいるはずだ。 |
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1ボール目を落としたら、2ボール目、3ボール目を打つ。 |
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◆1ボール目をアウトホールに落としてしまったら、2ボール目に入る前に、1ボール目の成績結果のひとつ“アウトホールボーナス”のカウント表示が行われる。この時スタートボタンの無駄押しはしない。 ◆ボーナスのカウントが完全に終わると2ボール目がシューターレーンに登板するので、2ボール目をスタートさせる。3ボール目も同様に。 ◆実はスタートしてわずかの間、何度落としてもロストにならずボール数が進まずに即復活!という無敵状態の打ち放題モードが設けられている。 “BALL SAVED” “FREEZ” “Don't Move” ……といったディスプレイ教示が目印。安心してプレイを続行すべし。 ●ボールを落としてイラつく気持ちは分かるけど、あせってスタートボタンを連打したりせず、本当に復活はないのか、次は何ボール目なのか、そしてアウトホールボーナスでは何がスコアとしてカウントされたのか。冷静に落ち着いて確認しよう。 ●常に自分が今何ボール目か冷静に把握しておく。 ピンボールマシンは、即落ち初心者へは大抵ミスをチャラにする復活ボールをお情けで与えている。 |
まだシューターにボールが残っていないか、最後に確認。 | |
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◆初級者は、まだボールが残っているのにGAMEOVERだと思い込んで立ち去ってしまう“打ち残し”がとても多い。勿体ない!最後まで打ち尽くそう。 ◆ピンボールは3球打って終わり…のゲームではなく、BALL1〜BALL3の範囲内なら何十球も打てるゲームなのだ。 ●特に要注意なのが、ボールを落とした直後、手動でプランジしてないのに勝手にボールが打ち出された局面があった場合。無敵モードによりアウトにならず復活した可能性大。 ●例えば、「エキストラボール」はビデオゲームで言う“一機増える”、「ボールセーヴ」は即復活の“無敵モード”、「ボールロック」はフィールド内に球を溜め込んでおく機能、「マルチボール」は球が2個〜6個同時に暴れまわるボーナスステージのようなもの。 ●上手い人だとラスボスである「ウィザードモード」を周回して、1ゲームにつき100球近く打ってることなんかしょっちゅうなのだ。 |
本当の最後の最後に、マッチナンバーを確認する。 | |
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◆3ボール目完全終了後、ゲームオーバーの直前に1クレジットが当たるマッチナンバー抽選会が必ずある。 ◆出現する二桁の数字と自分のスコア末尾が一致すると、何と1クレジットが当たる。その場でリプレイだ! ●このマッチナンバー、プレイヤーのウマいヘタ関係なく、誰にでもリプレイのチャンスがあるという、ピンボール伝統のフィーチャー。即座に台から立ち去らずに最後まで是非確認を。 ●クレジットが当たった場合、パン!と鳴る、独特の破裂音“ノッカー”の稼働が、マッチ当たりの合図。再ゲームに勤しんで欲しい。 |