BALLY/1990プール・シャークス | ||
原題 | Pool Sharks | |
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製作年度 | 1990年 | |
ブランド名 | バリー | |
メーカー | ミッドウェイ・マニュファクチュアリング・カンパニー/WMSインダストリーズ | |
スタッフ | デザイナー:トニー・クレーマー/原案,美術:ダグ・ワトソン/メカニクス:ゾフィア・ビル/音楽:ポール・ヒッチ,ロビン・シェーバー/ソフトウェア:ブライアン・エディー | |
標準リプレイ点数 | 不明 | |
備考 | ― |
▲ビリヤードホールにグラマー美女、という'70年代以前のような時代遅れアート。サメの擬人化キャラにもっと掘り下げが欲しい | ▲'88年にWMSへ吸収されて制作環境が整えられたバリーだが、この頃はまだ往年の雰囲気が残っている |
●日本未発売「プールシャークス」は国内ではロケテスト台がぽっつり置かれたのみで、ほとんど知られていないバリーのピンボール。 私も何年も経ってから状態が悪くなった台を数十分触れただけで、魅力的なアート以外印象に残っていません。 本国でも評判も販売台数もあまり高くなかったようで、このご時世ユーチューブで投稿動画がゼロ、という惨憺たるリサーチ結果。 他社でワールウィンドやらシンプソンズやら盛り上がっていた時節に、ビリヤードにグラマー美女、なんてテーマ性は時代遅れだったのでしょう。 デザイナーはエレメカドラム時代からウィリアムスに在籍していたトニー・クレーマー。因みにプールシャークとはビリヤード場で常連風を吹かす凄腕ハスラーのこと。 |
▲フィールド上部左。ワイヤーランプの影になって見えにくいけど、左ランプレーンの隣にキャプティヴボールがある | ▲フィールド全景。ビリヤードボールがボーナス額のライト表示。'70年代〜'80年代前半にはよくあるデザインなんだけど | ▲フィールド上部右。キックアウトホールにシャークジャックポットがかかるらしい |