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| ▲御園座の西、というよりセガデポルテの東っつった方が自分には分かりやすい。だって御園座なんて歩いてて目線も向けないし | ▲ミリオン１入り口。そういえば途中入場お断りでもタイトルロールあたりでドヤドヤ入ってくるオバチャン集団とかいてうざかったなー。「はよ扉締めんかい！」みたいな。 |
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| ▲御園座の西、というよりセガデポルテの東っつった方が自分には分かりやすい。だって御園座なんて歩いてて目線も向けないし | ▲ミリオン１入り口。そういえば途中入場お断りでもタイトルロールあたりでドヤドヤ入ってくるオバチャン集団とかいてうざかったなー。「はよ扉締めんかい！」みたいな。 |
| 通常料金 | 大人一般1,800円／大学1,600円／高校1,600円／中学1,100円／小人1,100円／シニア1,100円／身障者1,100円 |
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| 映画ファンサービスデイ | 毎月ツイタチ千円／毎月17日千円 |
| レディースデイ | 毎週木曜千円 |
| メンズデイ | なし |
| レイトショー割引 | 夜８時以降の上映1,200円 |
| モーニングショー割引 | 金曜日のみ朝１回目1,300円 |
| オールナイト上映 | なし |
| 提携カード会社割引 | PEC、UFJ、ぴあ、ＣＦ、イオン、商工会議所会員のカード提示で200円引き |
| その他割引 | 男性会員デー月金千円／女性会員デー火水千円 |
| 会員制度 | 有り／但し年会費が高すぎて入るのばからしい |
| 鑑賞後の半券特典 | 何も無し |
| 最も近い金券ショップ | みそのチケット伏見店（名古屋観光ホテルの広小路通を挟んだ向かい）／ＣＢＣクレジット伏見店 |
| 所有スクリーン | ３ |
|---|---|
| 座席数 | 169席,105席,67席 |
| 入場制度 | 入替制／座席は自由 |
| 客席フロアの勾配 | 超・スタジアム式で十分！ほとんどひなだんのよう |
| 作品傾向 | 単館系洋画邦画 |
| 画面の明晰さ （映写機の電圧・光量・スクリーンの清掃・ピントむらなど） | 【★★★★−】 | 立地 （場所へのアクセスは便利かどうか） | 【★★★★★】 |
|---|---|---|---|
| 音響 （音量の適切な加減なども含む） | 【★★★★−】 | 周辺施設 （周辺ショッピングや飲食街の充実） | 【★★★★−】 |
| 快適さ （客席の座りごこちやトイレの清潔感など） | 【★★★★−】 | 割引サービスの充実 （レイトやメンズデーや半券割引、スタンプカードなど） | 【★★★−−】 |
| 接客 （従業員さんが親切かどうか、態度は悪くないか） | 【★★★−−】 | 混雑度 （特に土日祝日・サービスデーにおける混み具合） | [やや重症] |
| ●小生が中高生の年齢に手が届いて自力で独り映画館へ通うようになったのは、確か「デモンズ」「悪魔のいけにえ２」「ヒドゥン」等々'80年代後半頃のこと。よって、'83年に閉館したという旧ミリオン座については名前すら記憶にない。 その名を受け継ぐ新規《ミリオン座》が2005年12月17日、ZXAビル・セガデポルテと同じブロックを周りこんだ位置にオープン。おぉ、昔のミリオンのこたぁ知らんがとりあえず「クライモリ」「エヴァンジェリスタ」「キャビンフィーバー」とか、そーゆー東京でしかやらなかった単館ホラーも、これからは伏見駅前でお手軽に観れるかも！やたっ！……と思ったら、そんなSFホラー／スリラーなんかこれっぽっちもかけやしねぇ（怒）。例によってスターキャットお決まりなフェミ系気取りのつまらん番組構成。誰が行くかい！……と思ったら、「THE 有頂天ホテル」のような大手配給ものもやっていたので、とりあえず足を運んでみることに。 立地はかなり恵まれており、広小路通からはワンブロック回り込んでいるものの、伏見駅から徒歩１分もかからないくらい。しかも一面窓張りの外見は一時期急激に流行ったシアトル系カフェのような雰囲気で、外から見てとても優雅。カフェのみ利用客の入店があるのもうなずける。 さて当日はミリオン１に入場したのだが、シートの座りごこちやスタジアム式の勾配のおかげもあって、まずまず快適な鑑賞環境。スクリーンや映写の目立った不備もなく、また音楽もセリフもＳＥも瑞々しくクリアに鳴り響く音響もＯＫ。カフェを兼用したロビーはトレーラーの放映やグッズの展示販売など、あれこれあって待ち時間も退屈させない。またスターキャット系特有の、異様に割高な会員制度は相変わらず気乗りしないが、毎月17日千円、８時以降レイト1,200円、というなかなか悪くないミリオン独自の割引制度も設けてあるので、これは是非とも知っておきたい。 しかし上映番組のラインナップのタルさは正直頂けない。好みの問題？まぁそうなんだけど、いやいや、コロナ系ではホントに０時台のレイトのみの上映だったため泊りがけとなった「０ジ34フン」や、半田コロナだけでかかった「コントロール」「ハウス・オブ・ザ・デッド」と言った単館ホラー/スリラーをわざわざ遠方シネコンまで喜んで出かけて観に行ってるホラー好きのワタシとしては、ホラーを毛嫌いするスターキャットの志向がどうも解せないのだ。立地からして会社帰りも男性客も多いはずなので、レイトでSFホラーをがっつんがっつんかけても場違いではないと思うのだが。 それと、流行りの半券特典でどっか遊べないかなー？セガデポルテとつるんでメダル交換とか、ヒルトンに根回ししてブッフェ10％offとか。これから色々発展させていって欲しいよね。 もうひとつ言うと、やはり場所柄サービスデーや休日における混雑度が高め。当日は雨降りにもかかわらず、上映前のカフェには観客が押すな押すなで溢れかえる盛況振り（席数は余裕あったが）。千円均一が日曜祝日と重なったら満席を懸念しておいた方がよさそう。 |
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| 【総合判定：Ａ】スターキャット系の劇場としてはリラクゼーション的にもいい感じ。立地条件も非常に良い。 | |||
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| ▲思ったより広くて大きかったミリオン１。スタジアムの勾配がかなりあるから、スクリーンの高さも席の前後で激変してておもろいわい。 | ▲今やスターキャット系の名物となったカフェ＆ベーカリー。激安ではないけど“この味なら”と思わせるクオリティ。それと雰囲気的に楽しいってのがいいよね。 |
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| ★質の劣悪な生ゴミみたいな唐揚げやタコ焼きをふっかけぼり料金で客に突き出し利益を搾取してたエンゼル東宝・名鉄東宝とか、そんなふざけた売店構えてる映画館は既に淘汰の傾向にある模様。何が歴史だ思い出だ、消えてざまみろ東宝系。今やシネコン＆ミニシアターの水準フードメニューは、独立してカフェと利用しても遜色ないクオリティにまで上がってきた感あり。 で、シルバー/ゴールド、センチュリーでも評判の良い同系列のカフェであるが、やはり今回つまんでみた菓子パン系抹茶あずきローフ(120円)もおいしかった。パン生地自体がとても柔らかく焼きたて風味を保っていて、あずきの粒も予想した固さはなく、しっとりと適度な甘みを含んでいる。ほのかな抹茶の香りもなかなか。 ベーグルサンド ゴマ(270円)はハム、レタス、チーズ、オニオンなどがサンドされていて悪くはないけど、オリーブオイルやマヨネーズのジューシーな脂っこさが皆無でさっぱりし過ぎるのが不満。これは270円の価値はなかったかな。 |
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■地下鉄伏見駅E番出口から徒歩１分。すぐ右折してつきあたり。
| 【所在地】 | 名古屋市中区栄１丁目４−16 ミリオン座 |
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| 【tel】 | 052-212-2437 |
| 【公式サイト】 | http://www.eigaya.com/theater/million/index.html |
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