〜風の強い日はご注意〜

噴水塔

▲風が強いと周辺にしぶきをぶちまけてスプリンクラー状態となる噴水塔。

 鶴舞公園正面入口から入ってすぐ前方方向に目に付くのが噴水塔。向かって両脇に降りている階段を上がってみると、また左右で段差をつけた休憩場所になっている。写真で見るとなかなか和みそうな場所だが、思ったよりきれいなところではない。また石で出来たベンチも、浮浪者が寝そべっていて使えないことも多い。

▲階段をあがって噴水のたもとまでくると、景観を楽しめそうだけどやっぱり楽しめない小汚い空間が広がっている。

 噴水塔に関して、1910年にだれだれが設計して出来たとか、1977年に復元されたとか、そんな歴史なんかたどっても全然ツマンナイので、ここは色々裏話を。毎年中学生以下を対象とした写生コンクールが鶴舞公園で行われているが、噴水塔に何羽もカラスがとまっている絵を描いてくるコが、そうねぇ、毎年10数枚以上はあるかしら。タイトルがこれまたみ〜んなおんなじで、【からすとふんすい】、または【ふんすいとからす】。花時計や公会堂描くコも多いけど、噴水塔とカラスってのがダントツトップなのだ。