〜何のための施設?〜
普選記念壇
▲普選記念壇。せっかくの屋外ステージなのに……
普選記念壇とは、1928年に名古屋新聞社(現:中日新聞社)から寄贈された野外ステージ。ここ、某公園事務所で手続きすれば、電源も客席も含めて半日1,900円〜で利用できるはずなのだ。ところがこれが、あーだこーだ条件がやかましくて、まるで使えない。利用者が公園に来た人から入場料を徴収して利益をあげるものはダメとか、宴会や飲食はダメといういのは、公園施設であることを考えればまだ分かる。しかし、以前はライブ演奏やらクラブDJやらCDパフォーマンスやらで使えていたのに
『音楽の演奏は一切ダメ』
などということになってしまったのだ。
この理由がなんと、普選記念壇近くにある、緑化センターの当時の課長、金子豊という男(現:名古屋市役所・緑政土木・指導技術科車両係)が
『この間の日曜の演奏はなんだ、1日中大音量でうるさいぞ、いい加減にしろ!』
と担当事務所にクレームを入れてからなのだ。
図書館や病院からサウンドの大きさに関して苦情が来てしまうならともかく、同じ某みどりの協会関係者の個人的身勝手感情で、なぜ普選記念壇の利用が制限されねばならないのか?そんなにこの金子という野郎が偉いのか?
ともかく、今ではスタンプラリーのチェックポイントとミャンマーの水かけ祭りに使われる以外に利用がなく、公園内の屋外ステージという特質が全く活かせない状況なのである。
▲ご覧の通り、観客席では勿論、普選壇近辺にまではみ出て碁や将棋を打っている連中。
▲それにしても、連日最高気温37℃の酷暑日に、ヒマなヤツら……。
それともうひとつ。この普選記念壇では毎日のよう観客席を占領して囲碁やら将棋やらを打つ連中が集って来ているのだが、こいつらが実に図々しい。中には親分気取りで威張り散らしてあれこれ仕切りたがる馬鹿野郎がいて、ある時なんか公園管理者みつけて呼び止めて、『トイレがちっとも掃除してなくて汚いだろうが!きちんと掃除してくれ!』と指図してきやがるのだ。お前何様?集団で長時間占領 してればすぐトイレが汚れるのは当たり前だろうが。それぐらい自分で掃除しろよ。