〜今やフェンスは物干しと化した〜

テニスコート


 鶴舞公園北端、バス停でいう“名大病院前”のまン前にある鶴舞公園テニスコート。照明設備や小さいながらもロッカールーム兼自販機小屋も備えた格安のコートだ。利用申し込みは某案内センターにて受け付けている。
 しかし、フェンスを挟んだコート西側の林の中では、浮浪者の一群が只今絶賛棲み付き中。写真の通り、テニスコートのフェンスはきゃつらの物干しと化しており、コートの景観の彩りをステキに演出している(してねーよ)。

▲粗末なコインロッカー小屋も常設。▲スタイリッシュに飾られた浮浪者の衣服もおしゃれかしら。

 因みに以前その林は、生け垣の植え込みの街路樹が高くそびえ、道路からの見晴らしが悪く中の様子が全く見えなかった。しかしある日、その林の中の一番幹の大きな樹に、作業着姿の男の首吊り死体がぶら下がっているのが発見された(あたしそん時の死体見たもんね。リング〜〜〜中田秀夫〜〜みたいな貞子ちっくに壮絶な死に顔ではなく、安らかにお眠りでしたけど)。それ以来街路樹がばっさり剪定され、歩道から林の中がばっちり見えるようになった。