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| ▲プーリア外観。このテのレストランらしくイタリア文化をイメージした建築デザインなので、どこかでみたような安心感がある。 | ▲ブッフェボードに並ぶ並ぶ、ひしめくひしめく。20種ほどのオリジナルケーキたち。ミニサイズだけど手抜きのない作りで安心。地雷品は無いよ。 |
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| ▲プーリア外観。このテのレストランらしくイタリア文化をイメージした建築デザインなので、どこかでみたような安心感がある。 | ▲ブッフェボードに並ぶ並ぶ、ひしめくひしめく。20種ほどのオリジナルケーキたち。ミニサイズだけど手抜きのない作りで安心。地雷品は無いよ。 |
| 企画名 | ケーキバイキング |
|---|---|
| メインメニュー | ケーキ |
| ケーキのサイズ | 【小】 |
| お値段 | 1,365円 |
| 制限時間 | １時間 |
| 実施タイム | ※閉店 |
| ドリンク | 飲み放題！ |
| その他ルール | 食べ残し課金ペナルティー有り／予約必須 |
| 味 （ずばり、おいしいかどうか） | [８] | ●当サイトケーキバイキングアラモード初登場!?の一宮のケーキ食べ放題実施店。《ピッツェリア プーリア》はピザとパスタでもてなすイタリアンレストランで、オリジナルケーキにも重点を置いている。
入り口対面ショーケースでひしめく豊麗なケーキたちを買い求めるテイクアウト客が途絶えぬところを見ると、地元では高い信頼を得ているお店のようだ。 しかしいちげんさんにとって困ったのがバイキングの実施条件。電話で確認した限りでは、“毎月第一金曜日３時半〜５時”という限定実施なのだが、筆者が来訪したその回から、突如“予約必須・飛び入り不可”という新条件が追加されてしまっていた。 これには誠に困惑。地元客には告知がわたっていたかも知れないが、少なくとも前月問合せした時点では教えてもらえなかった。非常に閉口しながら当日の店頭でキャンセル待ちを申し込んだが、おかげで残り30分という狭量な条件下でのたべほリポートと相成ってしまった。それにしても店の公式サイトはおろか、ブログすらないのか。 さてバイキングのスタイルだが、当日特設されるブッフェボードに、ショップ売りのものよりひとまわり以上小さいミニサイズケーキがところ狭しと並べられる。全部で約20種類ほど。全部スイーツ類で、余計な軽食が無いのは良い。 普段から常設らしいドリンクバーも飲み放題。品目はコーヒーHot/ICe、紅茶Hot/Ice、オレンジＪ、リンゴＪ、アセロラＪ。コーヒーマシンもあったが、時間が無くてのんびり嗜む余裕は無かった。 そんでケーキのお味はというと、どれも平均的な数値はクリアしていて悪くは無いものの、突出したインパクトを感じさせる品は少ない。 そんな中で面白かったのが、これだけはフィルムの巻かれたポーションカットではなく大皿で提供されていた[苺のティラミス]。ティラに必須のはずのココアを完全無視、代わりにイチゴと全部とっかえちゃったという大胆スイーツ。マスカルポーネクリームチーズが非常に良質で、一口食べた瞬間の濃厚さは炸裂的。生苺、苺ソース、生クリームも違和感なくマッチング。ティラミスの味とはかけ離れている気もするが、クリームチーズとエスプレッソつゆだくスポンジの下層の組み合わせがティラミス風ということなのだろう。今春、シャポーブランが同じコンセプトの苺ティラミスを出しているのは偶然？ [シュークリーム]も出来が良かった。フィリングは５分の１カスタード、５分の４が生クリームで、強すぎず甘すぎず、非常に頂き易い味でござる。それ以上に、シュー皮のほっくり食感がぐっじょぶ！個人的にはさくパイ系もくんにゃり系も大好きだけど、上品なパリブレスト並に一口一口の皮の食感が味わえるシューに出会える店は、そうある有るもんじゃないよね。 ちょっと惜しいのは、ちまいサイズでスケール感が無かった[苺のタルト]＆[ベリータルト]。洋酒の芳香漂うふんわりタルト土台にナパージュで濡れるフレッシュ生フルーツが蜜月！って感じでお味は良いのだけど、ミニサイズが災いして“パクッぼりぼり〜”というクッキー感触がでしゃばりすぎてしまった。 そんなこんなで、至極普通のイタリアン兼ケーキショップの限定イベントバイキングで、地元の方にとっては楽しいイベントとして浸透しつつあるもよう。ただし、よそのものにとっては蚊帳の外のニュアンスは否めなかった。 |
|---|---|---|
| 雰囲気 （入りやすい店か、落ち着いて食せるか） | [７] | |
| リベラル感 （実施時間が不自由でないか、ルールがやかましくないか） | [４] | |
| 接客 （説明など不親切でないか、感じは悪くないか） | [６] | |
| 立地 （場所は便利かどうか） | [６] | |
| お得感 （質量共に料金以上の満足が得られるかどうか） | [６] | 総合【★★★−−】地域密着型の限定ケーキバイキング。地元のかた向け。 |
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| ▲ピスカル,アマンデーヌ,抹茶ムース（おいしいけどどれも印象に残らないんだよなぁ） | ▲ムースオレンジ,ショートケーキ（他店に無いちょっとフシギな生クリーム味）,フルーツタルト | ▲シュークリーム,ベリータルト,シャルロットカシス |
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| ▲キャラメルポワール（キャラメルと洋梨はそんなに合わないと思う）,カスタードプリン（本体も美味しいしつゆだく状態のカラメルソースもいい）,バナーヌ（パス） | ▲苺のティラミス | ▲アンジュ,りんごのゼリー,杏仁豆腐（ミルクも生クリもアーモンドも強めのテイストに生フルーツ盛りあわせ） |
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……時間のシビアな限定空間のため、正直あまり吟味できなかった。 |
| ▲ガトーショコラ（かなり美味しかったけど地味なんで２巡目を逃した）,バナナとハチミツのピザ（バナナが香ばしい）,スフレチーズケーキ（おいしいというか密度が重め） | ▲時間ギリギリで２巡目のお気に入りＧＥＴ。アイスコーヒーのお味はまぁまぁ。 |
■名鉄新木曽川駅から徒歩15分。駅出口から出て、左折（踏切横断）。しばらく直進して、交差点[内割田]を左折。もうしばらく直進、アマノドラッグ、ナフコを越え、右手側。
尚、一宮タウン内グーグルマップの同店を指すバルーンの位置は、アマノドラッグ敷地内に位置するという著しいずれっぷりなので注意。
| 【所在地】 | 愛知県一宮市木曽川町黒田一ノ通り51−２ ピッツェリア プーリア |
|---|---|
| 【営業時間】 | 不明 |
| 【tel】 | |
| 【関連サイト】 | |
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| ▲なんとなくキャナリィロウチェーンに似ているような？的な店内。 | ▲これがクリームチーズのボリューム満点な苺のティラミス。豪胆にも大皿どっちゃりで大満足！でもコレってティラミスとはちょっと違うような。 |
