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| ▲駅の周りはちょっと淋しかったけど、国道まで出ると飲食店と娯楽施設が軒を連ねる23号線沿い。近くにジャスコもあったけど電車なくなるんで散策してる暇ぞなし | ▲大皿てんこもり第１陣。バイキングをオーダーするととりあえずテーブルにはこんなんが来る！ |
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| ▲駅の周りはちょっと淋しかったけど、国道まで出ると飲食店と娯楽施設が軒を連ねる23号線沿い。近くにジャスコもあったけど電車なくなるんで散策してる暇ぞなし | ▲大皿てんこもり第１陣。バイキングをオーダーするととりあえずテーブルにはこんなんが来る！ |
| 企画名 | ケーキバイキング |
|---|---|
| メインメニュー | ケーキ |
| ケーキのサイズ | 【小】【普通】 |
| お値段 | 1,260円 |
| 制限時間 | なし |
| 実施タイム | ※休止 |
| ドリンク | 飲み放題！ |
| その他ルール | 分煙有り |
| 味 （ずばり、おいしいかどうか） | [８] | ●今回のお店は、システムがちょっと面白い上、濫造品のできあいシートケーキをないまぜするようなインチキも一切していない、通常売りケーキをそのまま1,260円で無制限で開放してしまう正真正銘のケーキバイキング・カフェ！ ……ということで、津市近郊のスイーツ好きの方のお耳には是非入れておいてもらいたいお店。場所もＪＲの駅からはそう遠くなく、ジャスコやゲーセン、スーパー銭湯もあって、近隣は結構な賑わい。 お店の雰囲気は、少〜し色合いを抑えた瀟洒なイタリアンカフェバーといった感じで、入り口付近も異国の情緒を狙った構えでムードがある。 ケーキバイキングの日程は、 フリードリンクはディスペンサー機ではなくグラスポットの汲み置きを好きに注げるスタイル。コーヒーHot/Ice、Hot紅茶、りんごジュースの４品。品数を抑えてあるが、アイスコーヒーのお味はなかなか悪くない。 そういえば、くじらまぐねっとの写真を拝見するとブッフェスタイルのようなのだが、現在のそれとはシステムが違っている。 まずバイキングをオーダーするとしばらくして、煌びやかなスイーツたちが大皿に彩られること計８品。それが有無を言わさずバイキング客のテーブルに鎮座ましましと登場！ “どえ―――！いきなりこんなにいっぱい!?無理無理食べれないっ食べれないっ”とあせって首を振らなくても大丈夫。コレは飽くまでブッフェボードの代わりなので、付属のトングで小皿に取って落ち着いて頂けばＯＫ（でもこの大皿に直接フォークを伸ばしちゃＮＧよ）。 つまり、自分のテーブルへ、この８コ山盛りのケーキが初めから運ばれてくるので、ケーキバイキング初心者が大量取りをしでかすことによる食べ残しロスを防ぐ効果がこのシステムにあるのだ。なるほどね〜（乗っかる果物だけ手を付けて全部残すような放埓客はもう論外だが）。 そんな訳で、このケーキ大皿第一陣にひるんだものの、全て手短かにたいらげ、あと４コぐらいはいけるかな……と思って挙手しようとした直後、既に私の様子をチェックなさっていた従業員さんから矢継ぎ早に８個入り大皿第２陣がテーブルに到着！しかも全部違うケーキ!!うおぉぉぉ!!まぁ全部食べれたけど、たじろぎながらもなかなか驚かせてもらった。 で、これらケーキのクオリティはというと、通常のショップ売りやノーマルなカフェで出てくるケーキの平均水準より、ちょっとだけ上、と言っちゃっていいのでは。 ベイクドもレアも、チーズ系はどれも美味しいけど、オススメのは[ニューヨークチーズケーキ]。歯型がくっきり残るほど固くて重たいこの重厚さが嬉しい！ チョコ系はティラミスぽい仕上げのものとガトーショコラ仕上げのもの、両方とも甲乙付けがたかったけど、一番インパクトあったのが、グラサージュの表面コーティングがたっぷりトロトロ状態で、トングでは掴めないくらいになっちゃってるやつ（品名不詳）。このチョコ系３コを平らげれば、どんな疲れも跡形なくふっとびそう。 苺のタルトもちょっと変わったデザイン。プリンはアールグレイの香りが加えてあってどこかしら高貴な後味。どのスイーツもそつなくバランスの良いお味配分で美味しい上、どこか１点、お味やデザインにツイストを効かせた画竜点睛の品々。よって食べても食べても胃の臨海点が来るまで飽きることはなかった。因みに、オーダーでソフトクリームもＯＫだそうだ。 1,260円でこれだけヘヴィーなケーキがON THE TABELでわんさか登場、次々かぶりつけるんだから、はっきり言って地元の方には是非オススメである。面する国道沿いにはファミレスひしめき、すぐ近くにジャスコもあるのに、平日夕刻でも店内がリピーターで賑わっていたのも、十分納得である。 ……それにしてもこのクオリティとお値段でずーっとバイキング続けてるってのもスゴイ！１年に１回だけとか、すぐやめちゃったりとか、そういうのの方がありがちだもんね。 |
|---|---|---|
| 雰囲気 （入りやすい店か、落ち着いて食せるか） | [７] | |
| リベラル感 （実施時間が不自由でないか、ルールがやかましくないか） | [８] | |
| 接客 （説明など不親切でないか、感じは悪くないか） | [８] | |
| 立地 （場所は便利かどうか） | [６] | |
| お得感 （質量共に料金以上の満足が得られるかどうか） | [９] | 総合【★★★★−】ひとつひとつの味の濃さは勿論、次々出てくる品数の多さには感涙！ |
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| ▲品名不詳（缶詰めなんかじゃないよ！シロップも爽やか丁寧なマチェドニア。例外セルフ品。） | ▲品名不詳（苺ソースを効かせた濃い口レアチーズ）（ティラミス風に仕上げたチョコのケーキ） | ▲品名不詳（ニューヨークチーズケーキ）（りんご果肉トロトロのタルト） |
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| ▲品名不詳（紅茶風味のプリン）（スコーンとマカロンのあいのこみたいな感じ） | ▲品名不詳（フランボワーズのムース）（それぞれの配分が大胆且つ贅沢な苺のタルト） | ▲品名不詳（バタークリームぽいロールケーキ）（グラサージュたっぷりのチョコタルト） |
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| ▲品名不詳（う〜んピンと来ず）（ラム酒むんむんマロンクリームが絶好調な栗のタルト） | ▲品名不詳（シフォンも生クリも驚くほどフレッシュで美味しかった）（王道的なベイクドチーズ） | ▲品名不詳（キューッと酸っぱかったからパッションフルーツ入ってる？パンナコッタ）（しゃくしゃく感触の生地が独特でおいしいガトーショコラ） |
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……う〜ん名古屋市内でこの料金でこんな贅沢なお店はないでつね。オリジナリティと種類の多さには快哉！ | |
| ▲レアチーズだけおかわり申し出たら、最初のとは違うの出てきた（笑）。つけあわせがパウンド２品とはなんと贅沢なや | ||
■ＪＲ高茶屋駅より徒歩10分。目的地は駅の出口からは線路を挟んだ反対側なので、まず出口から右折して踏み切りを探す。そこを渡ると景色が開けるので、目立つ目標として、ゲームセンター（アーバンスクエア）とパチンコ店（Ａ−FLAG）。両店の間を縫う小道からつきあたりまで行くと中通りに出るので、そこを左折して５分ほど歩いて右手側。途中EIDENやあみやき亭を通り過ぎる。
| 【所在地】 | 〒514-0817 三重県津市高茶屋小森町384−１ サントノーレ |
|---|---|
| 【営業時間】 | 午前８時〜午後11時／木曜午後３時閉店 |
| 【tel】 | 059-234-7160 |
| 【関連サイト】 | くじらまぐねっと |
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| ▲大皿てんこ盛り第２陣！やっぱり目の前に山盛りが出ちゃうとあせりますな。完食したものの駆け足で食べちゃって後半息切れ気味であった。 | ▲店内はこんな感じ。色合いも照明も抑えた、暖色系等の色彩。バーの趣きの方が色濃いかな。 |
