▲太陽のカフェ本店外観。因みに近隣にはお米精米自販機があって、おこぼれを期待するハトが寡黙に根気よく待機していて笑ってしまった | ▲パフェバーのオープン冷蔵ケース。ゼリーの種類やパウダーやシロップなど、以前よりしなかずは減少傾向。ただ今回はカットスイカやホイップ添え生バナナが嬉しかった |
▲こちらが豆乳ソフトクリームマシン。飛び散ったり垂れ落ちたりしないのも些細ながら有り難い | ▲カフェのコンセプトのが喨々と語られているが、それよりもオープンしたばかりの如く店内・店外の清掃・手入れが行き届いていて相変わらずキレイなのに一番感心した |
企画名 | パフェバー |
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メインメニュー | ソフトクリーム,カットフルーツ |
ケーキのサイズ | ― |
お値段 | パフェバー単品780円 |
制限時間 | なし |
実施タイム | ※2014年9月で《レストラン太陽》にリニューアル、パフェバーシステム廃止 |
ドリンク | +200円で飲み放題! |
その他ルール | 全席禁煙/パフェグラス及びドリンクグラスの替えはなし ※ようつべに動画あるよ!⇒GO! |
味 (ずばり、おいしいかどうか) | [7] | ●毎年迎える酷暑日に呻く度、《太陽のカフェ》FCの豆乳ソフトクリーム・パフェバーが恋しくなる。 同店の豆乳ソフトは甘さ控えめで誠に食べ易いし、カットフルーツもコーヒーゼリーもソフトにあえて良し・そのままも良しで食べ放題!しかも本店の極楽店ではオープン当時より値下げされ、ドリンクバーセットも登場で一層利用しやすくなってきている。 ここが全国あまた広まるセルフソフトクリームマシンパフェバーの元祖(前身は大地のテーブル)であるとか、激安フランチャイズで一時期中部地区で侵攻激しかったけど撤退の退潮も急激だった等々、既に過去何度もリポートしているFCであるが、今回のご無沙汰リライトはフラットで虚心坦懐に評価させて頂くことに。来店自体も久々!腕も鳴る喉も鳴る。 場所は名東区極楽。バス停もあるし地下鉄本郷駅から歩けないことないが、やや間遠で不便。しかし駐車スペースには余裕があるのでマイカー派は問題なし。 現在のパフェバー料金は単品780円(税込,以下同文)。ミール(850円〜)を同時に頼むとセット価格となり、お手軽350円。 ドリンクバーは単品380円、セット価格200円。 つまりお食事とパフェバーとドリンクバー全てオーダーしてセット機能フル稼働させると、1,400円程度でまとまった満腹ランチを頂くことができるのだ。 一方、夏の暑さに悶えて食事よりパフェバーとドリンクバーだけでお願い……と、単品同志で2品を頼んだ場合の料金について。 パフェバーは単品扱いになってしまうが、ドリンクバーはセット価格200円で機能。計980円!この昨今、税込でもデザート食べ放題に千円もかからないとは。 さらに5%offクーポンを提出すれば、お値段は931円に。しかも時間無制限。昼も夜もオーダーいつでもOK。涼を取ってビタミン補給もできて、思わず快哉を叫ぶお値打ち価格! パフェバーメニューを追ってみると、先ず主役のソフトクリームマシンが1機。味は豆乳味1種だけだが、食べても食べても全然くどくならない良品質なので不満はなし。 冷蔵ケース内に並ぶカットフルーツ群はオレンジ、グレープF、パイナップル、スイカ、バナナwithホイップ。 他キューブカットコーヒーゼリー、ヨーグルトポンチ(カクテル缶詰あえ)、シロップ缶詰みかん、小豆、フレーク、チョコレートシロップ。 但し以前見られた白玉(in小豆)は姿を消している。寒天、カットキウイ、カットりんご、苺ピューレも見られなかった。 ドリンクバーはコーヒーマシン1機、炭酸ディスペンサー1機、紅茶バー8種、そして氷づけボトルアイスコーヒー。これドリンクバーのアイスコーヒーとしてはかなり美味しい方だった。 さて太陽のパフェ・攻略ポイントを箇条チェック。 ●丈の長いパフェ用グラスはドリンク用に、ちっちゃなドリンク用グラスはパフェ用に。逆にして使うと、実はしっくり来て使い易い。 ドリンク用グラスを本当にドリンクで使うと小さすぎて毎回イライラするので、ここはパフェバーのグラスにアイスドリンクを注ぐべし。長すぎて炭酸ディスペンサーの注ぎ口に入らない場合は、グラスを傾けて抽出。 逆にドリンク用のグラスこそパフェ用に使うと、とても盛りやすいし食べやすい。 ●無計画な全部盛り、山盛りどりはしない。 当たり前だがお味が混濁して一介のパフェとしてのクオリティが落ちる。 「今回はチョコバナナ、次は和風、その次はトロピカル」とテーマを決めて計画的によそうべきである。 ●アメニティをフル活用すべし。 味の弱いコーヒーゼリーを頂く場合はドリンクバーのフレッシュ&ガムシロの借用は必須。さらに紅茶用の輪切りのレモンも、実は豆乳ソフトやスイカ、缶詰みかんにキュッと搾ると、お味が大変引き締まる。 加えて後半の味変としてテーブルソルトも大活躍。特にスイカや小豆に振ると甘さが一層際立つゾ。 他、炭酸ジュースやアイスコーヒーにソフト絞ってフロートにしてもいいし、輪切りレモンにガムシロップでレモネード味とかやっちゃってもイイ。 他のバイキングジャンル全般にも言えることだが、のびのびと自分のメニュー、自分の時間、自分の空間を構築・演出できることこそ、食べ放題の最たる醍醐味。 “ねぇねぇコン中で単価一番高いヤツは!?元取らなきゃ!!”とか言ってる糞馬鹿はもう放っておけ。 いやー、生き返った潤った。寒い季節は流石に足が遠のくが、真夏の酷暑日に訪れるとなんと心地よいか。 さらに、料金が整えられて大変利用し易くなったのも、消費者にとって嬉しい限り。 やはり時節柄、涼を求めて食事よりパフェバーを楽しむ来客が途絶えない。アイドルタイムもがらんとせずに客足が三々五々としていて、店内は夕方4時ですら寂しく静まり返ることがない。 ひとつ不満を述べると、低温度設定の空調の風が体に直撃する席に座ってしまったこと。次回は反対側の窓側の席に意地でも座るか。 |
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雰囲気 (入りやすい店か、落ち着いて食せるか) | [8] | |
リベラル感 (実施時間が不自由でないか、ルールがやかましくないか) | [9] | |
接客 (説明など不親切でないか、感じは悪くないか) | [7] | |
立地 (場所は便利かどうか) | [5] | |
お得感 (質量共に料金以上の満足が得られるかどうか) | [9] | 総合【★★★−−】夏季は星1コプラス。酷暑日に飛び込めば心身潤って癒されること請け合い。 |
▲先ずは豆乳ソフトクリームをプレーンで。隣のスチールコップはお冷 | ▲ソフト+ホイップバナナ+チョコソース(ホイップの存在は絶対嬉しい) | ▲ソフト+小豆+ヨーグルトポンチ |
▲ソフト+コーヒーゼリー+コーヒーフレッシュ | ▲ソフト+カットオレンジ+カットパイナップル+カットGF | ▲パフェグラスでI.C.の方がしっくり。パフェはスイカとレモンにテーブルソルトをひと振り |
▲ソフト+シロップ缶詰みかん+輪切りレモン、仕上げにお塩 | ▲アイスコーヒーにソフトをひねってフロートに。パイナップルも添えて | ▲1巡したのでチョコバナナサンデーに戻ってみる |
……ドリンク飲み放題もつき、5%クーポン使って、これでナンと931円。満足度高め。 | ||
▲小豆たっぷりソフトにお塩もたっぷり | ▲最後はコーヒーゼリーにスイか、パイナップル |
■名古屋市営バス[極楽]より徒歩2分。[極楽]交差点から東へ歩いて1分ほど。地下鉄[本郷]駅からは徒歩20分ほど。
【所在地】 | 〒465-0053 愛知県名古屋市名東区極楽3−93 |
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【営業時間】 | 午前10時〜午後11時 |
【tel】 | 052-704-2244 |
【関連サイト】 | 公式サイト 食べログ ポトス |
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▲パフェバー写真その2。小倉に白玉がないのが残念!ヨーグルトは無糖プレーンだともっと嬉しいかな。個人的にはお豆腐が欲しい。メープルかけてソフトあえるとンマイのだよ | ▲店内写真。清掃も行き届いており、清潔感が素晴らしい。ただ空調の低温設定がキツ過ぎたかな |
▲オープン当初にはなかったドリンクバー。コレの登場で同店のメニュー全体のバランスが良くなり、大分利用し易くなった | ▲参考画像。午後からのお惣菜ブッフェ。以前頂いたことがあり誠にヘルシーではあったが、ツナとかマヨとか油っけが欲しいガッツリ派には物足りない感じだった |