北陸本線高岡から砺波平野を走って城端まで、29.9キロの非電化路線。線名から「常花線」と呼び、ホームに花を植えて乗客の増強につとめている。全線のほとんどを「散居村」で有名な砺波平野を走り、車窓に「かいにょう」と呼ばれる屋敷林に囲まれた農家が散在している。

 砺波平野に鉄道をという動きが明治26年頃から起こり、当初762ミリの軽便鉄道で計画されたが結局1067ミリに落ち着いた。明治28年免許が下り中越鉄道により全線平坦地故に工事は順調に進み、明治30,5,4黒田(現廃止)−福野間が開通した。同年8,18福野−福光間が、同年10,31城端まで開通。高岡−黒田間は北陸本線の高岡駅の場所が決まっていなかったので後回しになり、明治31,1,2開通し全線完成した。その後大正9,9,1中越鉄道を国が買収し伏木−城端線を中越線とした。現在の形になったのは昭和17,8,1。

撮影日2001,04,30

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