
参宮線は松阪から2つ目紀勢本線多気から志摩半島の入口鳥羽までの29.1キロの非電化路線。名松線と違い乗客も多く亀山からや、名古屋からの快速「みえ」等の直通列車もある。車種は普通はキハ11やそれを2両で使ったり、快速には新しいキハ75などが使われている。乗客が多いといっても名松線と比べてで、戦前は政府高官、代議士の公式参拝で東京からの直通列車が走ったこともあったが、今では並行して走るスピード・設備において優る近鉄山田線に主役の座を奪われてしまっている。
線名でもわかるように参宮線は伊勢市に鎮座する伊勢神宮参拝の目的で作られた路線だった。明治26、12、31私鉄の参宮鉄道が津-宮川間を開通させ、明治30、11、11山田(後の伊勢市)まで線路を伸ばした。明治40、10、1参宮鉄道を買収し国有化、明治42年亀山-山田間を参宮線とした。明治44年7、21鳥羽まで伸びて今の形になり、その後昭和34、7、15紀勢線の開通により亀山-多気間が紀勢線に編入され、現在のように多気-鳥羽間となった。
(ただ今、地図を開いております。しばらくご辛抱の程を。)