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東海道線の大府から知多半島の武豊まで19.3キロの非電化路線。知多半島には武豊線と平行して名鉄常滑線と河和線が走っているが周辺の人口も多く、他の競合路線と異なり乗降客も多い。名古屋までの直通も多く、東海道上を気動車が走っており電化してもいいような気がする。
歴史は古く、東海道線よりも前の開通である。明治16年中仙道幹線建設(中央線)のために資材物資を武豊港から加納(岐阜)に運ぶために計画されたもので、明治19,3,1開通。開通当初の武豊駅は今より1キロ先の港に近い所にあった。その後明治22年東海道線が全通すると、大府−岐阜間は東海道線となり、明治42,10,12名称制定で武豊線になり、大府−武豊間はローカル線となった。
撮影日2001,01,28
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太多線は中央本線多治見から高山本線美濃太田を結ぶ17.8キロの短い非電化路線。大正7,12,28東濃鉄道が新多治見(今の多治見)−広見(今の可児)間を762ミリの軽便鉄道として開業。大正15,9,25東濃鉄道を買収国有化し、改軌され太多線となる。その後昭和3,10,1美濃大田まで延長され高山線と連絡させた。計画では多治見より南は岡崎まで延ばす予定であったが実現せず、代わりに昭和5年省営自動車(今のJRバス)が開業した。現在はバスの他、愛知環状鉄道が中央本線高蔵寺−岡崎間を結んでいる。
中央本線と高山本線との短絡線として出来たような線だが、今は宅地化が進み名古屋・岐阜への通勤、通学客が多く、武豊線と同様にいずれ電化幹線昇格になってもおかしくない路線だ。
撮影日2001、04.28
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