津山線は岡山から津山まで、58.7キロの非電化路線。播磨・美作と歴史のある土地だけに、駅舎も古く立派なものが残っている。その点、東北地方などとは異なっているように思う。
 岡山を出ると建部まで旭川に沿って走り、それからは皿川というあまり大きくない川沿いを行く。建部、神目、弓削、久米などという地名・駅名にも歴史が感じられる。尚、誕生寺駅は法然上人の生まれた誕生寺への最寄り駅。
 津山線は中国鉄道によって、明治29年4月免許が下り工事が始まった。当初岡山から米子までの計画だったが、津山以北は日露戦争での資材不足などの理由により工事が中断し、結局作られないまま終わった。
 途中1000分の25という急勾配があって工事は難攻したが、明治31年12月21日岡山−津山(現在の津山口)間が開通した。昭和初期の「鉄道国有法」でも国有化されず、国鉄になったのは国策により太平洋戦争も終わりに近い、昭和19年6月1日であった。
 津山口−津山間は作備線(後の姫新線)として大正12年8月21日開通したもので、国有化と同時に姫新線から津山線に編入され、現在の路線となった。

 

撮影日2003,08,23



(ただ今、地図を開いております。しばらくご辛抱の程を。)

tsuyama2.jpgtsuyama1.jpg


地図が開かない場合、写真にリンクしない時はココをクリック

TOPLINK.GIF - 761BYTES