ルツェルン編1/滞在地    その他の写真→ 滞在地  ルツェルン市内
   

イギリス出国・スイス入国は?

6月21日早朝、オックスフォードのバスターミナルで息子達に見送られ、ヒースロー空港へ2人で向かいました。
スイス行きはターミナル4のため、空港のバスターミナルセンターから滑走路をぐるりと回るため更に20分かかった。

10分待ちでチェックイン・カウンタへ。ここでトラブル発生。チェックインの女性係員から荷物が小さい割りに重いらしく、
セキュリティどうのこうと早口で言われたが理解できず、結局別の場所に連れられて、別の係員が特別検査となった。
スーツケースを開けられ、中にあった旅行用目覚まし時計が「コチコチ」と音を出していた時は、仕舞ったと思った。
係員が電池を抜けと目顔で言ったと理解したので、電池を抜いた。
X線装置にスーツケースを通して、問題ない事が確認されやっと開放。そのままチェックイン出来た時は、ホッとした。

チューリッヒ空港に到着後、新しいEゲートに横付けされ地下鉄のシャトルで到着ロビーへ。
EXITの標識を頼りに、入国審査・荷物引取り・税関と思い出せないくらい簡単だった。

スイスの鉄道、チケット、パスなど


 スイスは、観光立国らしく旅行の仕方に合わせて、
 色々な乗物のパスがあります。
 私達は、1箇所の観光地に滞在して、展望ハイキング
 をメインとするため、私鉄の登山鉄道、ロープウェイ、
 ケーブルの割引が1/2となる左の半額カードを購入。

 このカードは、このほかに国鉄、船、バスと
 大抵の乗物が半額で利用できました。
 電車のチケットは、窓口でもATMのような自動発券機
 でも買え、現金でもクレジットカードでも買える。
 慣れない現金を数えるより、カードが一番便利ですね。

 国鉄には、1等と2等、喫煙・禁煙車があります。
 2等も素晴らしい車両で空いており移り変わる
 美しい景色を眺める電車の旅は全く退屈しない。
 実際に購入したチケットです。
 左上の国鉄チケットは、
 インターラーケン/ベルン 2等 往復 1/2
 左下のポスト・バスのチケットは、
 サースフェー郵便局/シュタルデン駅 片道 1/2
 右のチケットは、
 ルツェルン市内の2連トロリーバスの12回数券です
 アパートの近くのバス停から市内への足に使う。
 ルツェルン駅前の自販機で購入しました。

 国鉄の場合、必ず検札がやってきて、チケットと
 半額カードの所持をチェックされます。
 その他は、チケットを買う時に半額カードのチェックを
 しますが、ルツェルンのトロリーバスは使用期間中
 全くチケットのチェックがありません。
 誰も不正をしないという前提のようで恐れ入りました。


ヨーロッパ・アルプス探訪の出発地となるルツェルンとその周辺の観光

  ルツェルン周辺の観光

   ルツェルンは中央スイス地方とも呼ばれており、
   訪ねた所の位置関係は左の図を参考にして下さい

   ・ルツェルン市内(6/25)
   ・ピラトゥス山(6/22)
   ・リギ山(6/24)
   ・ティトリス山(6/23)
   ・ブリエンツロートホルン(6/26)

   赤線  :鉄道
   赤点線:登山鉄道
   黒点線:ロープウェイ
   白点線:遊覧船

まずは滞在先の説明です。
カミさんの友人Nさんの友人Norikoさんが、ここルチェルン郊外のオーベルナウで現地ガイドをしています。
ホームステイのような感じで2食付で2部屋を民宿をしており、1週間前に滞在していたNさんと合流し、
その後、グリンデルワルトへも一緒に旅することになりました。
ここで、スイスの旅のコツを実地学習したので、その後の旅が非常に楽になりました。
  ルツェルン郊外のオーベルナウと言う滞在地の周辺でアパートは牧草地の中にあります
飼料の匂いがすると天気が悪くなるそうですが、そう言えばずっと匂いがしなかった
 
毎朝5時頃から目が覚めて、バルコニーのテーブルでピラトゥス山の朝焼けのこの景色を眺めながら、
絞りたての牛乳をたっぷり入れたコーヒー、ジュース、チーズ、塗りチーズ、ジャム、ハム、パン、ゆで卵、果物とタップリ
最後は日本茶を楽しみました
 
ディナーは全てご主人のHansさんのスイス手料理で毎夕食が楽しみでした
1日目のディナーとデザートのアイスクリーム

 2日目のメインディッシュ

4日目のメインディッシュ

3日目は赤いローソクでムーディーに

5日目の最後のディナーはラクレット 真中がご主人のHansさんとNorikoさん 右はカミさんの友人Nさん

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次回をおたのしみに!!!