ツェルマット編U/クラインマッターホルン    他の写真→  スネガ・ロートホルン  クラインマッターホルン
   
   ヨーロッパで一番高く富士山より高い3884mまでゴンドラリフトで連れて行ってくれるクラインマッターホルンに行きました。
   ツェルマットが1500mですから実に2300m強もリフトで登ることになります。
   
ここには2度も行きました。1度目は頂上に着いたら雪が降り出し、2時間近くも待ったが天候不良のままだった。
   2度目は、ツェルマットを去る前日に行きましたが、やはりこの日も午後から曇が出てきてしまい消化不良となった。
         

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 朝焼けに染まるマッターホルンが今日も見えたが、
 天気はどこまで持つか?

 最初のリフトの終点シュヴァルツゼー。
 晴れているが、雲が出ているのがちょいと心配だ。
 
  シュヴァルツゼーから一旦下るリフトに乗り換える。
  右にクラインマッターホルンが見えている。
  
  ミシャベル山群は雲がかかってしまうが、
  頂上近くから北側のゴルナーグラードと真下に
  氷河が見えてくれる。
 リフトを降りてからエレベータに乗り、更に金属の階段を
 20m近く登ると十字架のある展望台となります。
 

 南東方向にイタリア国境と結ぶリフトと
 氷河のスキー場を滑っているスキーヤーが
 下に見える。
  東側には大きなブライトホルンが目の前にあり、
  頂上には雪庇が大きく張り出している。
  
  多くの登山者が数珠繋ぎになって登っているのが
  見えます。頂上付近はテカテカしているので、
  所々凍っているのでしょう。
 前回歩けなかった氷河の雪原に出てみました。
 ブライトホルン頂上までは標高差400mぐらい。 
 
 イタリア国境に向かって歩き、振り向いて
 クラインマッターホルンを見る。
 
  クラインマッターホルンの方が曇ってきた。
  雪上車が出てきて、スキーヤーのために圧雪している。
  
  イタリア国境のリフト乗場から来た方向の
  クラインマッターホルンを見ると大分曇ってきたので
  天気が悪化しない内に戻ることにする。
 天気は回復の気配も無いので下山することにした。
 ロープウェイの中間駅からモンテローザを見るも
 大分雲に隠れてしまった。 
 
 ロープウェイの中間駅からのマッターホルン。
 こちらの人は、マッターホルンに雲がかかりやすいので
 「shame Matterhorn」と言っていた。
  
  シュヴァルツゼーからのマッターホルンが見えるはず
  ですが、残念です。  

  ツェルマットで再会した日本人の現地ガイドに教えて
  貰った辺りを何箇所か探し回ってようやく見つけることが
  出来ました野生のエーデルヴァイス。

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次回はツェルマットをおたのしみに!!!