- 金型加工は、樹脂が流れるランナー部・製品部・エジェクタプレートのみで、短納期・低価格ですが、超精密部品にも対応可能です。
- ゲート方式に制限されません、ピンゲート・サイドゲート・サブマリンゲートが可能です、そのため、本格量産を想定したゲート方式での
試作成形と製品評価が可能です。
- 製品寸法は、アンダーカットの無い形状が最大です、幅80mm*長さ100mm*高さ60mm程度です。
- 外側アンダーカット処理は、生産量によって、置き駒、又は、アンギュラピンによるスライドコアの2方式、但し、固定側アンダーカット処理は
出来ません。
- 内側アンダーカット処理は、傾斜ピン、又は、カセット型の一部改造によって、内スライド構造も可能です。
- 成形可能な樹脂は、成形機のシリンダー温度の上限によって限定されますが、カセット金型では制限されません。
- 異なる部品のファミリー成形や、単独成形、量産向けの多数個取り成形も可能です。
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カセット金型構造
- Uプレート・Vプレート兼用構造のため、ホットランナー以外の、あらゆるゲート方式が
選べます。
- ピン・スリーブ・ストリッパーの3タイプの突き出し方式が選べます。
- 製品部の型板材質は、S55C・HPM1・PLAST30・PLAST30B(鏡面用)・AAS(アルミ合金
)の5種類から選択可能です。
- 製品部のインサート駒を、高硬度材質で製作することによって、スーパーエンプラの
大量生産にも対応可能です。
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プラスチック試作,少量成形に最適なカセット型
樹脂成形品