ルツェルン編2/ピラトゥス    そのほかの写真→ ピラトゥス  ティトリス  トリュブゼー
   
   今回から展望ハイキングの内容となります。

   ここでは、ルツェルンから訪れたピラトゥス(6/22)とティトリス、トリュブゼー(6/23)を掲載しています。
   トリュブゼーは、ティトリスへ行った帰りに立ち寄った途中にある湖ですが、
   花がちょうど見頃で雪山との組合わせは見応えがありました。
      

 ルツェルン周辺の観光マップ

  北側から南側の俯瞰図で、
  ルツェルン湖が複雑な形をしています。

  青い円の所が訪れた所です。
    ピラトゥス、リギ、ティトリス

  3箇所ともルツェルンから近い所で、
  ピラトゥス、リギは、地図上からも湖の側に
  ある展望の良い山になっています。

  映画スター オードリー・ヘップバーン、
  ソフィア・ローレンなどの著名人が
  住んでいた所は、ルツェルンの湖の向い側、
  ビュルゲンシュトックだそうです。

   左図は、© 2005 SWITZERLAND TOURISM

  ピラトゥスへのアクセス

   ルツェルンから国鉄で20分でアルプナッハシュタットへ。
   そこから赤い登山電車で世界一急勾配の斜面を登り、
   標高差1500mを約30分で岩山のピラトゥス・クルムへ。
   こんな所によくも電車を走らせたいと考えたか驚きです。
   頂上で展望と1時間ぐらいのハイキングを
   楽しんでロープウェイで降りました。
   ロープウェイの途中駅で一旦降りて少し歩き、
   そこで遅いバーベキューの昼食を楽しむ。
   そこから1駅分の林間のハイキングして、
   クリエンスに戻りました。

           右図は、© 2005 SWITZERLAND TOURISM

小さい写真はクリックすると別窓で拡大します
 ルツェルンからの電車の中から見つけた
 赤いゼラニュウムの花で飾られた別荘?が、
 これから行くピラトゥスをバックに綺麗だった

 登山電車で登る途中の下りと上りの切替ポイント
 切替ポイントが平行移動して、下りと上りを
 入れ替えている。
 今は上り用に切替ポイントが、左に移動している。
 右に移動すると下り電車が通ります。
  標高差1500m駆け登った所に展望テラスとホテル。
  なだらかな山でなく、岩山にこんな施設を
  作るとは、感覚の違いに驚きが先行しました。
  ここで初めてアルプスの雪山にご対面しました
 
  アルプスを背景に記念撮影
 北側の絶壁の岩くりぬいて作られた水平歩道
 (展望窓のあるトンネル)もあり、そこから
 緑の林と牧草地が展開するルツェルンの街並みと
 湖が見られる。

 急斜面の山の上にも教会の建物がありました 
  登山電車の駅からホテルのテラスを横切って、
  所々岩山をくりぬいて作られた水平歩道が
  ハイキングコースになっている

  30分弱で頂上への坂道となり、展望が一段と
  開けてきました。行き交うハイカーとの挨拶言葉は
  「グリュイッツ」「ハロー」「ボンジュール」「こんにちわ」
  と様々です。
 ピラトゥスで一番高いトムリスホルンからの展望です。
 南西方向に遠くアイガー、メンヒ、ユングフラウの
 3山の雪山が見えました。

 東側には、眼下にルツェルン湖とルツェルンの街、
 湖の向こうに2日後に行った「リギ」の山が見えます
  綺麗に晴れ上がった青空に
  アイガー、メンヒ、ユングフラウ三山の遠望
ピラトゥスの展望ハイキングを楽しんだ後は、ロープウェイで下りました。
ロープウェイの中から山の上の小さい教会を撮影。岩山を過ぎると緑濃い林とアルプの風景です。

ロープウェイの途中駅で降りて、BQ昼食
コンクリートで作られた火おこし場と鉄のグリルがありました
BG昼食後、林と花の咲く牧草地が混在する
ロープウェイの下を一駅分ハイキング

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次回をおたのしみに!!!