ルツェルン編2/ティトリス    そのほかの写真→ ピラトゥス  ティトリス  トリュブゼー
   
   ルツェルンから電車で行くとティトリスの麓のエンゲルベルクまで約1時間。
   この日は、昨日と同じで北海道の先生方の団体ツアーと一緒に同行でバスに便乗させて貰い40分位で着きました。   
   

 パンフレットの画をデジカメで撮影したマップです

 左下のエンゲルベルク(1050m)からテレキャビン、
 ロープウェイ、世界初の回転式ゴンドラと2回乗り継いで
 右上のティトリス(3020m)へ。そこはもう雪山です。
 エンゲルベルクから標高差約2000m,40分になります。

 回転式ゴンドラ「ROTAIR ロッテール」は、
 人が乗る床が円盤状になっていて、回転中心に
 オペレータ席があり、ここで円盤の回転を操作していた。

 ここには、日本人が余り来てくれないと嘆いていた。
 この日、日本人は我々グループだけでした。
 台湾の10数人の団体ツアーが居ました。 
 

小さい写真はクリックすると別窓で拡大します

 1回目のロープウェイの乗換駅(トリュブゼー)から
 エンゲルベルクの街並みと牧草地。

 2回目の乗換駅(シュタント)から帰りに立ち寄った
 トリュブゼーを見下ろしたところです。
 この湖1周は、素晴らしいハイキングでした。
 詳しくは、「トリュブゼー」をご覧下さい。
 この乗換駅で初めて目近に小さいながら氷河と
 まだ雪の多い雪山を見ました。
 皆さん歓声と写真に夢中です。
 
 これが、回転式ゴンドラ「ROTAIR ロッテール」で、
 客寄せに趣向を凝らせているようです。
回転式ゴンドラを待つ間、目の前の氷河と雪山をバックに記念撮影に余念が無い

回転式ゴンドラの終点に着いて出口の表示に従うとなんと氷河の洞窟になっていて、ちょっと吃驚しました
フラッシュをたかないで撮った方が感じが出て良いですが、なんせ暗いです 床には滑り止め用のマット

氷河の洞窟を出て、展望テラスからの眺めです 雲は少ない方ですが、空がクリアでないですね
日本の5月の北アルプスで眺められる光景に似ていますが、ここは、ほとんどが万年雪でしょう。

 上のパノラマの右側の写真の拡大部分ですが、
 右の雲がかかっていない山がアイガーで、
 その山の右の黒い部分が北壁になります。
パノラマ展望の各コマです クリックすると拡大します
山名プレートがあったのですが、もう少しきちんと撮っておくべきでした

エンゲルベルグの駅からほんの少し離れた修道院
ここで美味しいチョコレートミルクを飲みました

エンゲルベルグの街並み
バルコニーに赤いゼラニュウムの花が似合う

エンゲルベルグ駅前と駅には観光用と思われる馬車が1台ありました

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次回をおたのしみに!!!