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6月へ
05/31 <正中線>

武蔵の番組を見た。

番組中、正中線という言葉が出てきた。
体の真ん中を上下に突き抜ける一本の線。軸。
武道もスポーツもバレエも一流の選手はこの正中線が通っているという。
だから一流選手の動きは美しく見える。
武道では正中線の傾きで相手の次の動きがわかるらしい。

そういえばドライビングにもこれと似たような軸がある。
Z軸。
クルマの重心を上下に貫く軸をZ軸という。そして、このZ軸を中心とした回転運動をヨーイングと呼ぶ。
ハイスピードドライビングでのコーナーリングは、このヨーイングで、「曲がる」というよりも「回る」感覚です。
Z軸を中心としてバランスを保ちながら走る。そしてバランスを意識的に崩すことによって操る。
 

正中線か.....。
ちょっと明日から日常生活に正中線を意識してみよう。

05/30 <前夜祭>

今日はサッカー練習の日。
だけど高体連だか何だかで、練習場所が使えなかった。

もう遅い時間で移動する時間もないので駐車場で球回しをしてた。
やりながら皆で話してたんだけれど、学生の頃は練習場なんか要らなかったな。
ボールさえあればどこでも良かった。公園でも駐車場でも、スペースさえあればどこでも良かった。

駐車場のアスファルトがなんだかとても懐かしかった。
結構動いたし、これはこれで有意義な時間を過ごせた。
 

明日、ついにワールドカップが始まる。
ってか、静か過ぎる。盛り上がってない?

05/29 <尊厳と誇り>

「チャレンジドを納税者に」という、NPO法人プロップ・ステーション、竹中ナミさんの記事が新聞にあった。

「チャレンジド」とは、「ハンディキャップ」に代わる新しい米語で、「神から挑戦という使命やチャンスを与えられた人」の意味という。「人間には自分の課題に向き合う力が必ず与えられており、課題の大きい人には、その力もたくさん与えられている」というポジティブな考え方である。

「チャレンジドを納税者にできる日本」
これが、このプロップ・ステーションのキャッチフレーズだそうだ。
「ITなどを駆使し、重度の障害を持つ人たちが『社会を支える側に回ろう!』、つまり、『誇りある自立』を自らの力で手にしようとの意気込みです。」とあった。

そして、彼女が影響を受けたというJ・Fケネディの言葉がある。
「自由主義経済においての『誇り』は、タックスペイヤー(納税者)として発言することから始まる。」

ご自身も重症心身障害者の母であり、彼女の言葉は軽妙で、かつ重みがある。
「『気の毒』とか『かわいそう』という『福祉的な言葉』の洪水には、もうウンザリ。」


賛否あるだろうが、渡部昇一に次の言葉がある。

「非常にわかり易い言い方をすれば、『人間らしい』ということは、本人が望むなら乞食になれるということなのだ。大切にされたり、生活を保証されたりすることは、『人間らしい』ことの条件でも何でもなく、それは『家畜らしい』ことの条件であるにすぎない。あるいは『動物園の動物らしい』ことの条件にすぎない。」
(『文化の時代』PHP文庫)

人間を人間足らしめているのは誇りだと思う。
最後に残るのは人間としての尊厳であり、誇りだ。


「社会福祉法人プロップ・ステーション」→ http://www.prop.or.jp/

05/28 <本日のオススメ>

フレッシュアイ」で音声・動画の検索サービスが始まりました。

「音声検索」→ http://www.fresheye.com/audio/
「動画検索」→ http://www.fresheye.com/video/

05/27 <環境保護>

IWCの特番を見て愕然とした。→ 「反捕鯨ウラ工作の実態
環境保護団体。言葉は良いけれど、かなり怪しい。
よく名前を聞くような大きな環境保護団体は、その辺の小国よりも強大な権力を持っているそうだ。
小国はその環境保護団体の圧力を恐れているという。

今回のIWC下関会議で、日本はその圧力を避けるために“無記名投票”を提案した。
しかし、“無記名投票”の投票は明記投票であるから厳しい。
“無記名投票”に票を入れた小国は圧力をかけられるのが見えているから、入れられる訳が無い。
それでも1票差と、拮抗していた。

番組中、日本を頼っている小国が幾つもあった。
妥協、妥協の日本外交ばかりが目に付くが、今回の毅然として大国と戦う日本人を見て頼もしく思った。


環境保護、反戦、平和、自由、平等.....。
僕は甘い言葉を信用しない。

世の中そんなに甘くない。

05/26 <KKK>

白人至上主義団体のクー・クラックス・クラン。
BSデジタル放送で米CBS「48Hours」という番組での特集があった。
例の白無垢・三角頭巾の映像はかなり奇異であり、衝撃的だった。
なぜあそこまで有色人種を差別するのか理解出来ない。

彼らは精力的に街頭演説を行う。そうやって反対派を煽るのだ。
クリーブランド市長は黒人であるにも関わらず、彼らの街頭演説の開催を擁護した。
市長は言論の自由を守るという理念を通したのだ。

フェンスが2重に設けられ、840人もの警官隊に見守られる中、街頭演説が始まった。

彼らは、市長を“正直な黒人”と褒め称え、嘲笑し、群集心理を煽る。
そして、その矛先は警官隊にも向けられる。

しかし、一切無視。
反対派団体もプラカードの提示だけで声を荒げない。

あまりの反響の無さに彼らは落胆し、早めに引き上げて行った。
この一見無抵抗とも見える行動も時と場合によってはかなり有効な手段なのかも知れない。
マハトマ・ガンジーの無抵抗主義というのがこれか.....。


差別は、子供が人と違うことを指摘して喜ぶのと同じだ。
背が低ければチビと言い、高ければノッポと言う。肌が黒ければクロ、白ければシロ。
これの延長だと思う。
単に無知から来るものだと思う。
だから何も卑屈になる必要は無い。


番組中、面白いやり取りがあった。
キリストを信じ、反ユダヤを標榜する彼らであるが、街頭演説での群集からの一言。

「キリストはユダヤ人だろ!?」


「CBS」→ http://www.cbs.com/

05/25 <大騒ぎ>

カメルーン代表で何かと話題の中津江村。僕は隣り村に住んでいました。(この辺り→ 地図

年明けに村長さんから電話を頂いた時、既に大騒ぎだと仰っていました。
テレビを見てたら取材や何やらで特需らしい。(^^;;
嬉しい悲鳴なのかしらん。
ほとぼりが冷めたら電話してみよっと。

「中津江村」→ http://www.vill.nakatsue.oita.jp/
「上津江村」→ http://www.vill.kamitsue.oita.jp/
「日田市」→ http://www.coara.or.jp/~hitacity/

05/24 <山川草木悉皆成仏>

IWC(国際捕鯨委員会)下関会議が閉会した。

昔から思うのだけれど、なぜクジラやイルカは特別扱いなのだろうか。
クジラの絶対数が減っているのであれば守らねばならない。これど、これはクジラに限った話ではない。
クジラやイルカは知性があるから守るという人もいるけれど、これはナンセンス。
知性の無い動物には生きる資格がないのだろうか。

捕鯨反対の運動を見ると、クジラに食べられる魚やカニやイカ、プランクトンは守らなくて良いのか!?
と、つっこみたくなる。(--;;

天台の高僧、最澄に「山川草木悉皆成仏」(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)という言葉がある。
山も川も草も木も、みんな成仏する。生きとし生けるもの、全てに魂が宿っている。
クジラゾウムシライラックの花もみんな同じ。みんな生きている。

「みんなみんな〜、生きているんだ、友達な〜ん〜だ〜」(←作詞、アンパンマンの人だっ.....

そう言えば最近オケラさん見ない。ってか北海道にいない?

05/23 <ボノ続報>

21日の続き。
ボノ&オニール、ガーナ入りしました。

The Republic of Ghana

外務省
ガーナ共和国」 「あの国へ行こう

 

U2のボノ、米財務長官、アフリカ歴訪スタート」 (ロイター通信)

U2ボノ、ガーナの子供たちに歌声を披露」(ヤフー、ロイター)
“終わりなき旅”を歌ったとのこと。

05/22 <ホームズ>

サー・アーサー・コナンドイルの生まれた日。

オススメ→ 「THE SHERLOCK HOLMES MUSEUM
日本語版→ 「シャーロック・ホームズ博物館

05/21 <裏の裏は.....>

U2ボノとオニール財務長官がアフリカ援助の旅へ。→ 「CNN.co.jp エンタテイメント
先月のTIME誌には「ボノは世界を救えるか」、みたいな特集もあった。

ロックミュージシャンがこういった活動を行うことには少なからず批判もある。
偽善的に見えてマイナスイメージともなりかねない。
それを敢えて行うところにボノのボノらしさがあると思う。

当たり前のことをしないところにカッコ良さを感じることがある。
人と違うことをするところにカッコ良さを感じることがある。

けれどボノは、当たり前のことを当たり前にやってしまう。
「当たり前のことをしない」ということしない。
「人と違うことをする」ということをしない。

彼は“裏の裏”をかいた。我々の一枚上手を行く。
それか、単なる道化か.....。

道化と英雄は紙一重。
いや、表裏一体、同じなのかも知れない。

なんだか色々考えた。


『ぼくは来世を信じている
やがてすべての色はひとつに溶け合うはず
ひとつに溶け合うはず
そうさ、ぼくは今も走り続けている

きみは束縛を断ち切り
鎖を解き放ち
十字架を負った
ぼくの恥辱の
ぼくの恥辱の
わかるだろうぼくは信じているんだ

それでもぼくはいまだに見つけていない
自分が探し求めているものを』

〜終わりなき旅〜 

「THE BEST OF 1980-1990」cover

05/20 <北辰一刀流>

先日亡くなられた柳家小さんさん、北辰一刀流七段の腕前だったそうです。

千葉周作、坂本龍馬らが極めた剣術です。
江戸幕末においては千葉周作の『玄武館』、神道無念流、斉藤弥九郎の『練兵館』、鏡新明智流、桃井春蔵の『士学館』。「技の千葉」「力の斉藤」「位の桃井」と謳われ、これに心形刀流の伊庭道場を加えて江戸四大道場と呼ばれていたといいます。

ちなみに、少年剣士、赤胴鈴之助も北辰一刀流です。

05/19 <くたびれた>

昼からサッカー。
すっかり来週だと思ってた。
体は疲れてるし、雨が降ったりで良いとこなし。

夕方、風呂に帰ってから外出、仕事についての議論。
午前3時過ぎまでやってた。
まぁ有意義な時間ではあった。が、眠い。

今は午前3時58分。
今日はニュースも新聞も見てないぞ.....。
風邪気味か喉が痛い。

くたびれた一日でした。
おしまい。

05/18 <森へ行く>

朝から私用で月形へ。
出るまではおっくうだったけれど森に居るだけでリフレッシュ。

アメンボ、久し振りに見た。ほーほけきょ、聞いた。

アメンボよりもアメンボウの方が語感が良い。雨ん坊。
ハーモニカよりもハモニカ。足音よりも靴音。ドアより、とびら。


ホトトギス
信長、秀吉、家康の「鳴かぬなら〜」の例のやつ。
「松下さんなら?」と、尋ねられた松下幸之助さんの逸話がある。
曰く、

「鳴かぬなら それもまた良し ホトトギス」

松下さんらしい、好きなことば。


こっちのホーホケキョも良かった。

05/17 <にんじん>

ニンジンはニンジン色じゃなかったんだ.....。

「CNN.co.jp こぼれ話」→ http://www.cnn.co.jp/fringe/K2002051602909.html

05/16 <一日>

朝 無線LAN実証 実験を視察。→ 新聞記事

昼 BizCUBEで昼食。後、仕事の打ち合わせ。

夕 サッカー練習。サッカー仲間で晩飯。

夜 仕事の残り片付け。でも片付いてない。

今 外が明るい。寝よ。

05/15 <やくそく>

午前中に床屋へ。
なんだかよくわからないけれど、2000円位する整髪料をくれた。


今日は、昔お世話になっていたみやげ物屋の店長の命日。
午後から線香をあげに行った。

ご家族と昔話で懐かしむ。
毎年同じ話をしてる気がする。けど、やっぱり、少しづつ変わってる。良くも悪くも。

店長は、僕の名前を音読みして、けいじん、けいじんって言って可愛がってくれた。
僕がレースで海外に行ったりしても、帰郷する度にお呼びがかかって、店を手伝いに行ってた。
雪まつりシーズンなんかになると、僕みたいな昔働いてた仲間が呼び出されて、再会する。
年に一回だったりで、彦星と織姫とみたいって茶化されたりして。
店長が亡くなってから再会も無くなった。

海外に出る度に野垂れ死にするなよ、ってからかわれた。
もし死んでも線香くらいはあげに行ってやるって言われたから、僕だって店長が死んだら線香をあげに行きますよって言った。
だから毎年、あげに行ってる。

約束は約束さ。

05/14 <メンテ>

パソコンのメンテナンスをしてあげた。
バイタリティいっぱいの女の子で、僕は疲れました。(-_-)zzz

サッカー、ノルウェー戦を見てから寝ます。

" I ONCE HAD A GIRL SHOULD I SAY SHE ONCE HAD ME, 〜 "
(NORWEGIAN WOOD -THE BEATLES-)

あ、始まった。

05/13 <思いやり>

クオリアという概念があるそうだ。今日の朝刊にあった。

赤いバラを見ての感じ方は人それぞれである。その感じ方を形成するものがクオリアだそうだ。
つまりは、主観を形成するもの、らしい。

だとすれば、外国人と接しているとその違いをよく感じる。
例えば桜。英語だと"cherry blossoms"。チェリーの花。要はさくらんぼの花です。
日本人はさくらんぼを“桜の実(桜ん坊・桜桃)”と言い、英語圏の人は桜を“さくらんぼの花”と言う。
彼らにとって、恐らくは“さくらんぼの花”もりんごの花も同じ花としか感じないのだろうと思う。
だから桜の良さをいくら訴えても我々日本人のようには到底理解してもらえない。
桜の開花がニュースでなぜそんなに騒がれるのかと問われても答えに困ってしまう。
むろん逆に彼らにとって特別な、我々が理解していない花もあるのだと思う。バラなんかそうかも知れない。

また、イスラエルとパレスチナの紛争は聖書の解釈の違いによる争いとも言える。宗教戦争と言って良い。
彼らにはお互いの考えが理解出来ないのだ。
そして、我々には人を助けるはずの宗教でなぜ戦争をするのか理解出来ない。
宗教だからこそ戦争をするのだろうけれど、理屈は理解出来ても感情的には理解出来ない。
だからオームの事件も理解出来ない。

すべてはクオリアの問題なのだろうか。


相手の気持ちになって〜、と言うけれど、実際問題無理な話だ。
出来る、という人はウソだし欺瞞だ。
“相手の気持ちになっているつもりの自分の気持ち”を感じているだけだ。

我々は相手の気持ちを理解することは出来ない、ということを正直に見つめ直すべきだと思う。
だいたい、気持ちをすべて理解されてしまってはたまったものではないし、気味が悪い。

「想像してごらん、すべてが理解されてしまう世界を。」(イマジン風)(--;;


理解出来ないからこそ、“相手を思いやる”という感情が生まれて来るのかも知れない。
ふと思った。


「クオリア・マニフェスト」→ http://www.qualia-manifesto.com/index.j.html

05/12 <さっかー>

雪が融けて今期初の練習試合。
冬の間は室内サッカーばかりだったのでやっぱり芝は気分爽快。
20分を5セットで3勝1敗1分。勝ち越し!
僕は2得点。(^^)v


F1、佐藤琢磨くんがクラッシュとのこと。命に別状はないようで何より。

05/11 <だり>

サルヴァドール・ダリの生まれた日。

オススメ→ 「サルヴァスタイル・ドット・コム

05/10 <見義不為無勇也>

亡命者連行事件
憂慮に堪えないショッキングな映像が流れた。

もし強制送還されれば収容所送りか、最悪の場合処刑されるという。
ウィーン条約云々以前に、助けを求めに来た人間を見殺しにすることは出来ない。


“中国の”聖人も言っている。

「義を為すは、毀(き)を避け誉(よ)に就くに非ず。」 (墨子)
(われわれが道義を行うのは、それによって他人からそしりを受けないように避けるとか、名誉を得ようとかのためではない、人間として当然のことを行うためのものである。-諸橋轍次訳-)

論語にもある。

「義を見てせざるは、勇なきなり。」

05/09 <五月晴れ>

最近、晴れつづき。

八重桜、まだまだ咲いてます。→

05/08 <反日と親日>

韓国で物議をかもしていた、金完燮著『親日派のための弁明』が韓国当局により「青少年有害図書」に。
ビニールで包装の上、「有害」の表示をしなければいけないらしい。

僕はこの本が話題になった時、韓国を見直していた。
反日の強い韓国でもこういう議論があるのだと、頼もしく思っていた。

それなのにぃ.....。
反韓ならいざ知らず、親日で有害図書とは.....。


「私は君の意見には反対だが、君がそう発言する権利は私が命をかけてでも守る。」(ヴォルテール)

05/07 <みろりいろ>

緑になりました。↓
   不評です。(--;;

「さっぽろテレビ塔」→ http://www.tv-tower.co.jp/

05/06 <未知生焉知死>

米国人の6割が霊能力を信じている、とか.....。→ 「CNN.cojp サイエンス

「信じやすい人というのは、奇妙なことがらを信じることに無上の喜びを見出すものだ。しかも、奇妙であればあるほど受け入れやすいときている。ところがそういう人は、平明でいかにもありそうなことがらは重んじようとしない。というのも、そんなものは誰でも信じることができるからだ。」(サミュエル・バトラー)

カール・セーガン 『人はなぜエセ科学に騙されるのか(上)(下)
マーチン・ガードナー 『奇妙な論理U
 

子のたまわく、
「未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん。」 (いまだ生も知らないで、どうして死を知り得ようか。)

05/05 <屋根より高い〜>

本日のオススメ。→ 「子供日サイトマップ」 

何度も行きました。→ 「杖立温泉 鯉のぼり祭り
リアルな鯉。→ 「社団法人 全日本愛鱗会

最近はマンションばかりで屋根も無いけど.....。

05/04 <家庭菜園>

友達夫婦の買い物に付き合った。

友達が家庭菜園をしたいと言い出した。
奥さんに止めるように頼まれるが、もう誰も彼を止められない.....。
呆れた僕らを横目にトマトの苗とプランターと土を買ってしまう。
おかげで僕は、彼と奥さんの間で微妙な立場になってしまった。(--;;

家庭菜園 〜プランター栽培〜
土って買うものなんだ。改めて考えると変な感じ。


そろそろ部屋を片付けないと寝る場所が無くなりつつあるぞぉ。

05/03 <散歩>

一昨日だったか、糸井重里さん司会の番組があった。
至福の散歩 してみませんか」。

散歩の国、英国には“footpath”という地球4周分もの散歩道が張り巡らされているそうな。
老夫婦への「夫婦散歩の秘訣は?」との問いに、“comfortable silence”(コンフォタブル・サイレンス)。
「心地よい静けさ」。
良い感じ。


関係ないけれど、今朝何気なく見た「ウォレスとグルミット」、面白かった。
クセになりそ。

05/02

<エルヴィス>

僕の年代にとってエルヴィスと言えば、コステロ。
今日はエルヴィス・コステロの特集をやっていた。
コステロは特徴的な声やメロディはもちろんだけれど、詩が良いのです。
最近は妙に綺麗な曲ばかりだけれど、綺麗さの中にユーモアがあったりするのです。
そう言えば、「オースティン・パワーズ・デラックス」にもバート・バカラックと一緒に出てました。(^^;;
英国人的センス。リヴァプールの人です。

「ザ・コメディアン」は、彼女に騙され観覧車に閉じ込められて途方に暮れてる歌だったりします。
ロイ・オービソンが遺作アルバム「ミステリー・ガール」でカヴァーしてます。
切なさと、可笑しさと、オービソンの声とコステロの詩が絶妙です。

7月に来ます!遠いけど。

コステロ「スパイク」→ cover ロイ・オービソン「ミステリー・ガール」→ cover

もっかい聞こう。

05/01

<メーデー>

労働者の祭典、らしい。
街中ではデモ行進をやっていた。
有事法制反対もやっていた。メーデーには関係ないだろうに.....。

僕はデモやストライキが嫌いだ。
学生の頃、学校の先生がデモで何度か学校を休んだ。
生徒よりもそっちの方が大切なんだろうと思うと、なんだか悲しかった。

何よりも、集団行動が好きではない。ゆえに小学生の頃、遠足で迷子になりました。(--;;
集団で赤いハチマキをして、ひたすら反対を連呼する運動には馴染めない。
有事法制反対、米軍反対を唱えながらもその集団行動が軍国主義を連想してしまう皮肉。


「私は戦争がきらいだから、ストライキも、きらいだ。子供のケンカじゃありまいし、かりにも、文化国をもって任ずる以上、もっと合理的な手段がなければならぬ」(坂口安吾『戦争論』)

「職域の責任をつくさなければクビになるのは当然で、それに対してストライキをやる資格はない」(坂口安吾『風俗時評』)
 

あんまり書くと嫌われるから、やめよ。
時既に遅し.....。

「連合北海道」→ http://www.rengo-hokkaido.gr.jp/
「道労連」→ http://www.dororen.gr.jp/

4月へ

 


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