NAKAMOTO PERSONAL WEB SITE

 

 

1月へ
12/31 <大晦日>

独りで大晦日。

明日も早いし、いつも通り、早く眠ります。。。


「除夜」 http://www.jodo.or.jp/knowledge/syogatu/index1.html

12/30 <明日>

明日も、明後日も、その次の日も仕事。。。

「『明日は、明日こそは』と、人はそれを慰める。この『明日』が、彼を墓場に送り込むその日まで。」
ツルゲーネフ『散文詩』

・・・。

「あたしたちは死に絶えやしないよ、人間ってどんどんすすんでいくんだよ ─ ちょいと変わることがあるかもしれないけど、まっすぐどんどんいくもんだよ。」
J・スタインベック『怒りの葡萄』

うんうん。

12/29 <師走>

師も走る(?)師走。

走りっぱなし。

年賀状を書く余裕がない。。。

12/28 <退屈千万>

『新興宗教団体、「クローン女児が誕生」と記者会見』 http://www.cnn.co.jp/science/K2002122800052.html
指導者曰く、「クローン人間づくりの最終的な目標は不死だ」。だそうです。。。


「人は必ず死ぬ。死があるがために、喜怒哀楽もあるのだろうが、いつまでたっても死なないと極まったら、退屈千万な話である。」

坂口安吾『日本文化私観』

12/27 <非音楽的>

『ピアノ独奏を連続52時間、ギネスブックに申請へ』 http://www.cnn.co.jp/fringe/K2002122700080.html


「アルバート・ケンプという男が、百十時間ぶっ通しにピアノを弾き続けて、それで世界のレコードを取ったという記事が新聞に出ていた。
  驚くべき非音楽的な耳もあるものだと思う。」

寺田寅彦『柿の種』岩波文庫

12/26 <お勉強。>

「仏像世界」 http://butsuzo.cside.com/

12/25 <多忙>

ちょいとハードな日々。

新聞を読むゆとりもない。3日分たまりました。。。

「生命あるかぎり、希望はあるものだ。」(『ドン・キホーテ』

がんばりましょう。

12/24 <サンタはいるの?>

クリスマスも関係なく、サッカーして来た。
脚を痛めてるのに・・・。(でも2得点(^^)v)
疲れた。眠い。

明日も早いし、もう寝ちゃお。


「バージニアの手紙」 http://www.lb.u-tokai.ac.jp/joy/misc/virginia-j.html
「サンタの追跡」 http://www.noradsanta.org/
「サンタ追跡レーダー」 http://www.noradsanta.org/japanese/radar/index.html

12/23 <DYLAN>

「あなたの手がいつも忙しくありますように
 足はいつも速くありますように
 つよい基礎を持ち
 変化の風向きが変わろうとも
 あなたの心はいつも喜んでいて
 あなたの歌がいつも歌われ
 あなたがいつまでも若くありますように」

  ― BOB DYLAN  "Forever Young"


「『ロックの天才音楽家』首位はボブ・ディラン」 http://www.cnn.co.jp/showbiz/K2002122100517.html

12/22 <民主主義とは.....>

曽野綾子さんの記事。

「民主主義とはなにか ― 『多数決』取るのが当然では」
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/moyo/2002365/20023651.html


「民主主義政治の原理は、自分が独裁者になりたくないといふ心理に基づいてゐるのではなく、他人を独裁者にしたくないといふ心理に基づいてゐるのである。一口に言へば、その根本には他人に対する軽蔑と不信と警戒心とがある。」(『日本への遺言―福田恒存語録 』

12/21 <中国からの贈りもの>

「中国からの贈りもの」。
http://www.fujitv.co.jp/jp/pub/okurimono/index2.html

「日本人は野蛮で残忍な国民だと思っていたけれど、間違っていた。」と語る中国老人。
中国人も日本人も、人間はそんなに変わらない。おそらくは北朝鮮の人だって。
金や物を送るばかりじゃなく、こういうのが本来の民間外交なのかも知れない。


外に出て初めて人の温かさを知る。ぼくにとってのカナダ生活もそうだった。
だから他人事のように思えなくって。。。
背水の陣。逃げ道のない環境。言葉の通じない世界で這いつくばってでも生き抜いている彼等。
見習わなくっちゃ。

また観たいな・・・。

「小さな留学生」 http://www.fujitv.co.jp/jp/ryugakusei/index2.html
「若者たち」 http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/ryugaku/
「私の太陽」 http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/ryugaku3/

12/20 <zzz.....>

仕事でくたびれた後、サッカーしたら、もう眠い。。。


21日のオススメ番組。
「中国からの贈りもの」 http://www.fujitv.co.jp/jp/pub/okurimono/index2.html

12/19 <大岡裁き>

1751年の今日、大岡越前守が没したそうです。

大岡裁きの大半は創作のようですけれどね。(『大岡政談』東洋文庫)

「大岡忠相の実像」 http://www.e-machi.gr.jp/history/nihonshi/ooka.html
「三方一両損」 http://kanabun.page.ne.jp/web/rakugo.cgi?23+1

12/18 <歓喜の歌>

NHKでベートーヴェンの番組を観た。
『ベートーベン 第九誕生! 〜民衆に自由を呼びかけた交響曲〜』
http://cgi2.nhk.or.jp/sonotoki/syoukai/syokai.cgi#no9


「 不幸な貧しい病身な孤独な一人の人間、まるで悩みそのもののような人間、世の中から歓喜を拒まれたその人間がみずから歓喜を造り出す ― それを世界に贈りものとするために。彼は自分の不幸を用いて歓喜を鍛え出す。そのことを彼は次の誇らしい言葉によって表現したが、この言葉の中には彼の生涯が煮つめられており、またこれは、雄々しい彼の魂全体にとっても金言でもあった ―

 『悩みをつき抜けて歓喜に至れ!』

 Durch Leiden Freude.」

(ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』岩波文庫)

12/17 <しんぼう>

忙しくって、疲れてて、新聞読むのも面倒。たまってる。。。


「困難に堪えて居る時分には非常な困難でも随分辛抱し易いが、安楽に慣れて居ると少しの辛抱すら辛いようになるものである。」(河口慧海『チベット旅行記』


しんぼう、しんぼう。

12/16 <ALL IS FULL OF LOVE>

You'll be given love     (あなたは愛を与えられる)
You'll be taken care of    (あなたは大切にされる)
You'll be given love     (あなたは愛を与えられる)
You have to trust it     (それを信じなければだめ)

Bjork  - All Is Full Of Love -

12/15 <"Over The Rainbow">

最近、テレビCMで"Over The Rainbow"(「虹の彼方に」)が流れてる。
「Heart-Beat magazine」 http://www.heart-beat.net/200206/overtherainbow/index.html


"Somewhere, over the rainbow, way up high,
There's a land that I heard of once in a lullaby.

Somewhere, over the rainbow, skies are blue,
And the dreams that you dare to dream really do come true."

「虹の彼方の 天高いどこかに
子守歌で聞いた 土地があるはず

虹の彼方に 広がる青い空
どんな夢でも必ず そこでは本当になる」

 

「希望はすこぶる嘘つきであるが、とにかくわれわれを楽しい小道を経て、人生の終わりまで連れて行ってくれる。」(ラ・ロシュフコー)


「オズの魔法使い」  クラプトンもやってます。→ 「One More Car One More Rider」

12/14 <多忙>

近頃、心も身体も疲れ気味。。。


「こいつは木にまきついておれを圧(お)しつぶすのだ。

 そしたらおれはぐちゃぐちゃになるのだ。

 ふんそいつがなんだ。

 死んだら死んだで生きてゆくのだ。」

(草野心平『ヤマカガシの腹の中から仲間に告げるゲリゲの言葉』)


赤穂浪士、討ち入りから300年。
「赤穂市」 http://www.city.ako.hyogo.jp/
「吉良町」 http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/aichi/kira/
(吉良上野介は地元では名君として知られています。歴史には善も悪もありません。)

12/13 <英会話で、>

今日教わった言葉。


"There are two ways to live your life.

One is as though nothing is a miracle.

The other is as though everything is a miracle."

    ― Albert Einstein (1879-1955)

(人生には2つの生き方がある。奇跡はありえないと装うか、全てが奇跡だと装うか。)

12/12 <絵本のよろこび>

NHK人間講座』 、松居直さんの『絵本のよろこび』。

これを見ていると、松居さんは本当に絵本が好きなんだなぁ、と思う。
絵本に対する思い入れが伝わります。


「見えないものを見えるようにするのが、絵本」

なのだそうです。


松居さんオススメ、バージニア・リー・バートンの絵本。

『ちいさいおうち』(岩波書店
『いたずらきかんしゃちゅうちう』(福音館書店)
『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』(福音館書店)
ちいさいケーブルカーのメーベル 』(ペンギン社)
『せいめいのれきし』(岩波書店)

12/11 <たくあん>

今日も一日氷点下。

明日も、らしい。。。
風呂入って、暖まって、寝ましょ。


毎日が誰かの命日です。本日は沢庵和尚。

「心こそ 心まよわす 心なれ 

 心に心 心ゆるすな」(沢庵)


「臨済宗」 http://www.rinnou.net/

仏教つながり。
「浄土真宗本願寺派、解釈変更」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021210-00000179-mai-soci

12/10 <只今、-9度。>


寒い。。。


明日の“最高”気温、-6度。
「札幌管区気象台」 http://www.sapporo-jma.go.jp/

12/09 <漱石忌>


「のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。」(『吾輩は猫である』新潮文庫』


昨日はジョン。今日は漱石。
http://www.sousai.com/hp/institut/chomei/japan/souseki.htm

「青空文庫 夏目漱石」 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html
「青空文庫」 http://www.aozora.gr.jp/

12/08 <LENNON>

- GROW OLD WITH ME -

Grow old along with me
The best is yet to be
When our time has come
We will be as one
God bless our love
God bless our love

Grow old along with me
Two branches of one tree
Face the setting sun
When the day is done
God bless our love
God bless our love

Spending our lives together
Man and wife together
World without end
World without end

Grow old along with me
Whatever fate decrees
We will see it through
For our love is true
God bless our love
God bless our love

 


共に老いて行こう
最良のときはまだこれから
そのときが訪れれば
僕らは一つになれる
我々の愛に祝福あれ
我々の愛に祝福あれ

共に老いて行こう
一本の木の二本の枝のように
その日が終わるときには
沈む夕陽を見まもろう
我々の愛に祝福あれ
我々の愛に祝福あれ

人生を共に使い果たす
男とその妻とが共に
終わりなき世界で
終わりなき世界で

共に老いて行こう
どんな運命になろうとも
僕らには見通せる
我々の愛は真実だから
我々の愛に祝福あれ
我々の愛に祝福あれ

   ― John Lennon (1940-1980)


命日です。
「ジョン・レノン ミュージアム」 http://www.taisei.co.jp/museum/

12/07 <Le Petit Prince>

「おとなというものは、数字がすきです。新しくできた友だちの話をするとき、おとなの人は、かんじんかなめのことはききません。『どんな声の人?』とか、『どんな遊びが好き?』とか、『チョウの採集をする人?』とかいうようなことはてんできかずに、『その人は、いくつ?』とか、『きょうだいは、なん人いますか』とか、『目方はどのくらい?』とか、『おとうさんは、どのくらいお金をとっていますか』とかいうことを、きくのです。そして、やっと。どんな人か。わかったつもりになるのです。」

「おとなの人たちに『桃色のレンガでできていて、窓にジェラニュウムの鉢がおいてあって、屋根の上にハトのいる、きれいな家を見たよ』といったところで、どうもピンとこないでしょう。おとなたちには『何十万フランの家を見た』といわなくてはいけないのです。すると、おとなたちは、とんきょうな声を出して、『なんてりっぱな家だろう』というのです。」


「星の王子さま公式ホームページ」 http://www.lepetitprince.co.jp/

12/06 <お疲れ。>

仕事が終わってから、サッカーへ。

いつもの大学生たちと小学校の体育館で室内サッカーの練習試合。
3得点、1アシスト(^^)v

サッカーの後は、いつもの通り、ハンバーグ・タイム。
一時間ほどおしゃべりをして帰る。

疲れた。

12/05 <歌う者>

NHK『にんげんドキュメント 〜まごころケーキを召し上がれ〜』を見た。 http://www.nhk.or.jp/ningen/

ダウン症をはじめとする知的障害を持つ10人のお菓子職人の物語。

「同情ではなく、味で買ってもらんだ。」と、笑顔を絶やすことなく、それぞれが、出来ることを一所懸命にやっている姿を見ていると、五体満足で、だらだら過ごす自分が恥ずかしい。

少なくとも、僕はお菓子作りで彼等にはかなわないし、彼等もそれに誇りを持って生きている。

ベートーヴェンの音楽がすばらしいのは、彼に聴覚障害があったからではない。聴覚障害があろうとなかろうと、音楽がすばらしいのだ。

みんな、障害を持つが故にいじめられながら育って来た過去を背負って生きている。
僕等より、よっぽど辛い思いをして、耐えながら、生きている。

生地をこねる者。シールを貼る者。洗い物をする者。販売をする者。それぞれが自分の持ち場を一所懸命に尽くす一途な姿を見ていると、こちらの方が勇気付けられる。

僕も、負けてはいられない。


「すべて『一途』がほとばしるとき、人間は『歌う』ものである。」(安吾)

 

「のぞみ園」 http://www.church.gr.jp/nozomien/
「ダウン症 実社会への旅立ち」 http://www.nhk.or.jp/yy/kore/ko_2y7m1w2d.html

12/04 <見えないもの。>

明日は仕事が休みなので、ゆっくりしてテレビを見ていた。

最近は『NHK人間講座』が面白い。
今日は児童文学家、松居直さんの『絵本のよろこび』。

“絵本”と聞いたら、やっぱり絵だろうと思っていたら、松居さんは言葉の重要性を力説する。

曰く、「絵本は言葉の泉」。「絵そのものが言葉である」。「人間は空気と水と言葉で生きている」。
そして、「大概、大切なものは目に見えません。言葉もそうですし、時間もそうです。心も見えません。」

「言葉は目に見えない」。

確かに、見えない。文字に書いてある言葉見えるけれど、言葉それ自体は目に見えない。

大切なものは目に見えない。


「そうだよ、家でも星でも砂漠でも、その美しいところは目に見えないのさ」(『星の王子さま』)


松居さんお薦めの本。
『赤ちゃんのはなし』(福音館書店)、『センス・オブ・ワンダ ー』(新潮社)。

「ブックスタート」 http://www.bookstart.net/

12/03 <キリシタン>

1552年12月3日は、フランシスコ・ザビエルが亡くなった日。
1637年12月3日は、島原の乱、天草四郎時貞らキリシタンが原城へ入城した日。


「『必ず死ぬ』ときまった時に進みうる人は常人ではない。まして、それが、一貫した信念によって為されるときには異常と共に、偉大なる人といわねばならぬ。」(安吾『死と鼻歌』)


「山口ザビエル記念聖堂」 http://www.urban.ne.jp/home/xavier/index.html
「原城跡・島原の乱」 http://minamiarima.jp/Hp/ran/top.htm

12/02 <デュマ、パンテオン入り。>


"Un pour tous, tous pour un."

「皆は一人の為に、一人は皆の為に。」(『三銃士 』

 

「『文豪デュマの遺灰がパンテオンへ』 CNN.co.jp」 http://www.cnn.co.jp/showbiz/K2002120100553.html
「Alexandre Dumas」 http://mapage.noos.fr/dumaspere/pages/pantheon/organisation.html
「三銃士ファンクラブ銃士倶楽部」 http://www.gld.mmtr.or.jp/~louis/

12/01 <大いなる喜び。>

なんだか疲れたので、今晩は早く眠ろう。。。


"Sleep after toil, port after, stormy seas,
Peace after war, death after life, does greatly please." 
                                            ― Edmund Spenser (1552-1599)

(労苦のあとの眠り、嵐のあとの港、戦争のあとの平和、生のあとの死、それは大いなる喜びなり。)
英国の大詩人、エドマンド・スペンサーの言葉。アガサ・クリスティの墓石にも刻まれているとか。


いつのまにやら、表紙がクリスマス気分。→ http://my.reset.jp/~nakamoto/

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