NAKAMOTO PERSONAL WEB SITE

 

 

4月へ
03/31 <万有引力の法則>

ニュートンの家。→ http://www.ntv.co.jp/kokoro/20020828.html


1727年3月31日、アイザック・ニュートン没。

03/30 <"me again.">

録りためてあったビデオを観てた。

『短い命を刻む少女・・・ その命から見えてくること』
→ http://www.fujitv.co.jp/dna/chap4.html

人の10倍ものスピードで老化する難病プロジェリアの少女、アシュリー・ヘギ。


「初めてあった人にはこう説明するの。」

「私はプロジェリア。」

「病気の一つで、人にはうつらなくて、生まれつきの病気。」

「髪の毛は抜けてしまった。」

「でも、頭に浮き出た血管をからかう人には、こう言うわ。」

「『あなたの頭にも、同じ血管があるのよ』ってね。」


番組最後のインタビュー、「もし生まれ変わるとしたら?」との問いに、


"I probably say, me again."  「きっと、もう一度、自分を選ぶ。」


ニーチェは言います。

「 人間における偉大さを言い表す私の定式は運命愛である。すなわち、人が何事をも別様に持とうと欲しないこと、前方においても背後においても、あらゆる永遠にわたって欲しないことである。必然的なことを単に耐え忍ぶではなく、まして、隠すのではなく ── いっさいのイデアリスムスは必然的なものの前では虚偽である ── 、それを愛することである。」(『この人を見よ』


「アシュリーちゃん情報」 http://www.fujitv.co.jp/dna/ashley.html
「Lori and Ashley Hegi's Website」 http://www.geocities.com/lori_and_ashley/

03/29 <サンチョ・パンサ>

「警鐘を鳴らす奴は、いつも安全なところにいる」
→ http://www.sankei.co.jp/news/030329/morning/column.htm


「女のいうことはくだらねえ、けんど、そいつを聴かねえ男は正気でねえ。」(サンチョ)

セルバンテス著『ドン・キホーテ』(岩波文庫)

03/28 <初戦>

JAPAN 2 - 2 URUGUAY


『日本代表.com』 http://www.nippondaihyo.com/

03/27 <“トンチン菅”>

毎度の事ながら、石井英夫さんの歯に衣着せぬ発言。。。
→ http://www.sankei.co.jp/news/030327/morning/column.htm

欣快。

03/26 <『悩みをつき抜けて歓喜に至れ!』>

「善くかつ高貴に行動する人間はただその事実だけに拠っても不幸を耐え得るものだということを私は証拠だてたいと願う。」(ベートーヴェン)

1827年3月26日、ベートーヴェン没。

オススメ→ (ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』岩波文庫)

03/25 <見義不為無勇成>

近頃は新聞もテレビも反戦ムード一色。
“反戦”・“平和”が“錦の御旗”となりつつある。

「善玉と悪玉とを単純に分けて考へる俗論を警戒せねばならぬ。ことに新聞はその種の道徳的センチメンタリズムと絶縁しなければならぬ。」(福田恒存『日本人への遺言』)

『産経抄』 http://www.sankei.co.jp/news/030325/morning/column.htm


「子のたまわく、その鬼にあらずしてこれを祭るは諂(へつら)うなり。義を見てせざるは勇なきなり。」
(穂積論語『為政第二』)

03/24 <江戸開府400年>

1603年3月24日(慶長8年2月12日)徳川家康が征夷大将軍となり江戸に幕府を開きました。


「江 戸 開 府 4 0 0 東 京」 http://www.edo-tokyo400.jp/
「江戸net」 http://edo400.net/index.html
「江戸東京博物館」 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

03/23 <内村鑑三>

「この世とは何か。それは世界的な敵意と紛争との舞台だ。無信仰対キリスト教、ローマ・カトリック主義対プロテスタント主義、ユニテリアン主義対正統信仰主義 (オルソドキシー)、――人類とは、その一部分が他の一部分に対して、また一部分中の一細部が、同じ部分の他の細部に対して、天幕を張るものだ。――そして互いに他人の誤りと失策とによって利益を得ようと試みている。ただに個人が信頼できないのみでなく、人類全体が、まむしの裔であり、人間憎悪者であり、カインの子孫である。ああわが霊魂よ、すべての主義(イズム)から離れよ。メソジスト主義、組合主義、その他のいかなる仰々しい主義からも離れよ。真理を求めよ。汝なんじら男らしくふるまえよ。人にたよるなかれ。なんじの頭上を仰ぎ見よ。」
( 内村鑑三著『余は如何にして基督信徒となりし乎』)

142年前の今日、内村鑑三が生れました。


オススメ→ 『代表的日本人』(岩波文庫)『キリスト教問答』(講談社学術文庫)

03/22 <football>

今晩は久し振りにサッカー仲間と外食。

最近、サッカーしてない。。。


『UEFA.com』 http://jp.uefa.com/

03/21 <空海>

835年3月21日、弘法大師空海、高野山にて入定。


「生生生生暗生始 死死死死冥死終」(『秘蔵宝鑰』

(生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥(くら)し)


「空海スピリチュアル」 http://www.mikkyo21f.gr.jp/
「高野山真言宗」 http://www.koyasan.or.jp/
「特別展『空海と高野山』」 http://www.nhk.or.jp/osaka/koyasan/

「遍路旅」 http://www.shikoku-iyashi.org/henro/kukai2/index.html
「四国八十八ヶ所ガイド」 http://www.iyotetsu.co.jp/kankou/88/

03/20 <智謀湧如>

1868年の今日、秋山真之が生れました。

同郷の俳人、正岡子規の竹馬の友。
文才にも長け、日本海海戦での開戦電文「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」、Z旗を掲げての「皇国ノ興廃此ノ一戦ニアリ各員一層奮励努力セヨ」などの名文を生みました。
(ちなみにニッサン“フェアレディZ”の命名は、このZ旗が由来。)

当時、世界最強を誇ったロシア海軍のバルチック艦隊を全滅に追い込んだT字戦法を始め、数々の作戦を立案、“智謀湧くが如し”と評されました。

オススメ→ 司馬遼太郎著 『坂の上の雲』(文春文庫)

「松山市 『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくり」 http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/sakanoue/index.html

03/19 <zzz.....>

眠たい。

03/18 <ちえ袋>

「おばあちゃんの ちえ袋」 http://www.kamedaseika.co.jp/information/potapota/

03/17 <昨日の本から>

「もし、完全に一致し、対立が止み、平等が行き渡ればいいか、というと、私は少しもいいとは思わないのである。人間は時には激しく対立するような強烈な自己を持っていてこそ、地球は重厚な文化を持ち得るとも考えられる。」

(曽野綾子『必ず柔らかな明日は来る』)

03/16 <ちょっと買いすぎた。。。>

JRタワーで本を数冊購入。


『間抜けの実在に関する文献』(内田百閨uちくま文庫」)

『慶応三年生まれ七人の旋毛(つむじ)曲り─漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』(坪内祐三「マガジンハウス」)

『呪の思想―神と人との間』(白川静、梅原猛「平凡社」)

『「武士道」解題─ノーブレス・オブリージュとは』(李登輝「小学館」)

『必ず柔らかな明日は来る』(曽野綾子「徳間書店」)

『第二次大戦回顧録 抄』(ウィンストン・チャーチル「中公文庫」)

03/15 <「茶の間の正義」>

山本夏彦翁のことば。


「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす。」

「平和なときの平和論。」

「嫉妬は常に正義や良心の仮面をかぶって登場する。」

「馬鹿は百人集まると、百倍馬鹿になる。」

「できない相談『話しあい』。」


「産経抄(3/12)」 http://www.sankei.co.jp/news/030312/morning/column.htm

03/14 <すき焼き>

すき焼きをして来ました。

満腹。。。

03/13 <上杉>

一昨日は鷹山公、本日は謙信公。(1578年)

「四十九年一睡夢 一期栄華 一盃酒」


「上杉謙信公・春日山城史跡巡り」 http://www.city.joetsu.niigata.jp/osusumespot/kenshin.html

03/12 <お水取り>

春近し。

今宵は、“お水取り”。


「東大寺 お水取り」 http://www.kcn.ne.jp/~narayama/omizutori/top.html
「関西夜景100選」 http://www.kdoyukai.on.arena.ne.jp/yakei/100kei/matsuri/html/96.html
「東大寺」 http://www.todaiji.org/

03/11 <なせば成る>

1822年の今日、第十代米沢藩主、上杉鷹山が72歳で没した日。

名君として名高い鷹山ですが、内村鑑三が英語で著した『代表的日本人』によって広く世界へ知られました。
かのジョン・F・ケネディは日本で最も尊敬する政治家として賞賛しています。


「受け次ぎて国の司の身となれば、忘れまじきは民の父母」

「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」


『代表的日本人』 内村鑑三(岩波文庫)
『小説 上杉鷹山』 童門冬二著(集英社文庫)
『漆の実のみのる国』 藤沢周平著(文藝春秋)

「複眼で読む上杉鷹山公秘話」 http://www.e-yone.co.jp/yozan/
「伝国の杜」 http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/

03/10 <みすゞ>

今日は、夭折の童謡詩人、金子みすゞの命日です。


  『わたしと小鳥とすずと


  わたしが両手をひろげても

  お空はちっともとべないが

  とべる小鳥はわたしのように

  地面をはやくははしれない


  わたしがからだをゆすっても

  きれいな音はでないけど

  あの鳴るすずはわたしのように

  たくさんなうたは知らないよ


  すずと 小鳥と それからわたし

  みんなちがって みんないい


「金子みすゞの世界へようこそ」 http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/bunka/misuzu/misindex.htm
「金子みすゞ生誕百年際 Official WebSite」 http://www.kanekomisuzu.com/

03/09 <。和平戦反>

メディアを中心に、世論は反戦ムード一色。
どちらか一方に世論が傾くと、反論が許されなくなる傾向が、日本にはある。

戦争は常に悪ではあるけれど、時には必要悪である場合もある。はず、である。

福沢諭吉は自著『瘠我慢の説』において、維新での勝海舟や榎本武揚の無抗戦、無抵抗ぶり批判した。
また、西南戦争を起こして明治政府と戦い、自刃して果てた西郷隆盛を弁護した。

日米の安保条約もある。北朝鮮問題もある。テロの問題も石油問題もある。そして、世論もある。
国際間の実情、内実を知らない僕がイラク攻撃の是非を問うことは出来ない。
だから一足飛びに参加するような反戦運動には疑問が残る。

「流氷上から反戦の願い−斜里 道内各地で反戦デモ」
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030309&j=0022&k=200303092441

「WORLD PEACE NOW」 http://www.worldpeacenow.jp/


僕が首相ならばイラク攻撃には、反対。世論に従った方が楽だから。

「三流の政治家は世論に従う。二流の政治家は世論に逆らう。一流の政治家は世論を作る。」

03/08 <豚。>

「純粋な者が純粋さを見るところに、豚は汚れを見る。」

(『アインシュタイン150の言葉』)

03/07 <大賑わい>

昨日オープンのJRタワーで札幌は大賑わい。らしい。。。

「3・6JRタワー開業 駅直結の威力、あふれる熱気」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030307-00000002-mai-hok

「JRタワー」 http://www.jr-tower.com/
「札幌ステラプレイス」 http://www.stellarplace.net/
「大丸札幌店」 http://www.daimaru.co.jp/sapporo/


F1開幕!「第1戦オーストラリア・グランプリ」 http://www.fia.com/FreePress/F1_Guide_2003/Australia.html

03/06 <zzz.....>

今日はろくに仕事もしていないのに、非常に眠い。。。

03/05 <安吾の見解。>

自殺ネット仲間3人が一酸化炭素中毒死」(「Y!ニュース - 自殺問題」)

時世なのか、近頃はこんな事件が多いような気がする。。。


何度も書いてるけれど、、、やっぱり書く。

安吾曰く、

「死ぬ、とか、自殺、とか、くだらぬことだ。負けたから、死ぬのである。勝てば、死にはせぬ。死の勝利、そんなバカな論理を信じるのは、オタスケおじさんの虫きりを信じるよりも阿呆らしい。」

「人間は生きることが、全部である。死ねば、なくなる。名声だの、芸術は長し、バカバカしい。私はユーレイはキライだよ。死んでも、生きているなんて、そんなユーレイはキライだよ。」

「生きることだけが、大事である、ということ。たったこれだけのことが、わかっていない。本当は、分るとか、分らんという問題じゃない。生きるか、死ぬか、二つしか、ありゃせぬ。おまけに、死ぬ方は、ただなくなるだけで、何もないだけのことじゃないか。生きてみせ、やりぬいてみせ、戦いぬいてみなければならぬ。いつでも、死ねる。そんな、つまらんことをやるな。いつでも出来ることなんか、やるもんじゃないよ。」

「然し、生きていると、疲れるね。かく言う私も、時に、無に帰そうと思う時が、あるですよ。戦いぬく、言うは易く、疲れるね。然し、度胸は、きめている。是が非でも、生きる時間を、生きぬくよ。そして、戦うよ。決して、負けぬ。負けぬとは、戦う、ということです。それ以外に、勝負など、ありゃせぬ。戦っていれば、負けないのです。決して、勝てないのです。人間は、決して、勝ちません。ただ、負けないのだ。」

「勝とうなんて、思っちゃ、いけない。勝てる筈が、ないじゃないか。誰に、何者に、勝つつもりなんだ。」

坂口安吾『不良少年とキリスト』

03/04 <惜みなく愛は奪う。>

今日は有島武郎の生れた日。

「愛は自己への獲得である。愛は惜しみなく奪うものだ。愛せられるものは奪われてはいるが不思議なことには何物も奪われてはいない。しかし愛するものは必ず奪っている。」 (『惜みなく愛は奪う』新潮文庫


「有島武郎旧邸」 http://www.artpark.or.jp/j/s_arishima/ars_01.html
「札幌芸術の森」 http://www.artpark.or.jp/

「大通公園 有島武郎文学碑」 http://www.dnes.co.jp/walk/odori2/arishima.html

03/03 <ひな祭り。>

「日本の人形」 http://www.ningyo-kyokai.or.jp/

「天領日田 おひなまつり」 http://iris.hita.net/maturi/hina/index.html
「日田市」 http://www.coara.or.jp/~hitacity/

03/02 <Einstein>

「過去・現在・未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である。」 (『アインシュタイン150の言葉』)

03/01 <ARMAGEDDON> armageddon

「壊滅的被害もたらす小惑星が接近…あなたは知りたい?」
http://www.cnn.co.jp/science/K2003030100062.html

知っても知らなくても、結果は同じなのだろうけれど。。。

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