NAKAMOTO PERSONAL WEB SITE

 

 

8月へ
07/31 <のんのんのんのんのんのん>

「オツベルときたら大したもんだ。稲扱(いねこき)器械の六台も据えつけて、のんのんのんのんのんのんと、大そろしない音をたててやっている。」(『オツベルと象』宮沢賢治)


特に意味はありませぬ。。。(>_<)

07/30 <KATE>

今日は、ケイト・ブッシュの誕生日。


 ソロモンの唄

 孤独な心の

 小道を歩む

 すべての人々の歌

 魂が叫びをあげる

 この女の歌声をお聞きなさい


    "The Song of Solomon"

                 ─ Kate Bush


『Kate Bush Home Page』 http://www.valley.ne.jp/~nightfly/
『Rolling The Ball - Aspects of Kate Bush -』 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/sozo/katebush/
『Kate Bush Discography』 http://www.antenna.nl/~dinyar/

07/29 <涙>

視力がかなり落ちてきたので、今日は眼科へ。

近視に乱視に、ドライ・アイ。とか。

ドライ・アイ。涙が少ないらしくて、先生曰く、「だからって心が冷たい訳じゃないから、、、」って。。。(>_<)


「もしも美しいまつげの下に、涙がふくらみたまるならば、それがあふれ出ないように、勇気をもってこらえよ!」(ルートヴィッヒ・ベートーヴェン)

07/28 <70000000000000000000000個>

現在、観測可能な星の数。↑

「星の数は地球上の砂粒の10倍 豪天文学者ら」(CNN.co.jp サイエンス)
 → http://www.cnn.co.jp/science/CNN200307270003.html


「夜になったら、星をながめておくれよ。ぼくんちは、とてもちっぽけだから、どこにぼくの星があるのか、きみに見せるわけにはいかなんだ。だけど、そのほうがいいよ。きみは、ぼくの星を、星のうちのどれか一つだと思ってながめるからね。すると、きみは、どの星も、ながめるのが好きになるよ。星がみんな、きみの友達になるわけさ。」(『星の王子さま』

07/27 <たったひとつ>


「たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきたかいがないじゃないか。」(『路傍の石』


今日は山本有三の生誕日。(明治20年7月27日)

オススメ→ 山本有三編『日本少国民文庫 世界名作選(1)(2)(新潮文庫

『三鷹 山本有三記念館』 http://mitaka.jpn.org/yuzo/

07/26 <ご報告>

『Netz Cup Vitz 北海道シリーズ第1戦』(予選・決勝14位)

予選直前にタイヤを痛めたりといくつかのアクシデントはありましたが予選は14位で通過しました。

決勝ではスタート、1コーナーで2台をパスするも、抑えきれずに結局予選順位のまま14位で完走。

クルマのハンデや直前まで走行時間が無かったことを考慮すると、順当な結果だと思います。

いくつかの部品交換、そしてセッティングを煮詰めれば2、3秒は詰めることが出来るはずです。

上位からぼくの14番目まで2、3秒の間にあることを考えれば、自ずとチャンスは見えて来ます!

次戦、来期へ向けて、収穫の大きいレースでした。


写真あります。↓(オーナーさんと)
『Netz Cup Press Vol.4』 http://www.toyota.co.jp/netz/netz_cup/netzcup_press.html

07/25 <朝帰り>

3年ぶりにドイツから帰っている友人を囲んでの焼肉会。

3時半までしゃべってました。。。

07/24

07/23

<E=1/2mv²>

昨日今日と、十勝での中谷塾へ遊びに行っていました。

「最後に一言」と振られて、おもいっきりつまってしまった。。。(>_<)


クルマは“1/2mv²”で走っている。中谷塾の要諦です。

E(運動エネルギー)=1/2m(質量)v(速度)² 


『中谷明彦オフィシャルホームページ』 http://www.mirage.co.jp/nakaya

07/22 <早寝>

明日はレース用に借りた部品などを返しに、また十勝へ。

よって早寝。

07/21 <一時帰宅>

過労、多忙。

zzz.....

07/20

07/18

<陣中>

『Netz Cup Vitz 北海道シリーズ』参戦中。
→ http://my.reset.jp/~nakamoto/vitz2003.html

07/17 <いざっ。>

レース参戦準備(“悪あがき”とも言うが.....)のため、早めにサーキットへ向かいます。

19日 08:00〜 ゲート・オープン
  09:10〜09:40 専有走行(練習・テスト走行)
  11:20〜11:40 メディカル・チェック
  12:35〜13:05 専有走行(練習・テスト走行)
  13:50〜14:20 車両検査・装備品検査
  14:30〜14:50 決勝前ブリーフィング
     
20日 08:00〜 ゲート・オープン
  09:00〜09:20 参加確認・計測器配布
  10:25〜10:40 公式予選
  11:50〜 出走前点検
  12:20〜12:25 コース・イン
  12:30 フォーメーション開始5分前
  12:35 フォーメーション開始
  12:38 決勝スタート
  13:00 フィニッシュ予定

帰宅日は未定です。(20日〜24日の間)


はなっから勝算ある戦ではないけれど、、、

「おのれらは貧と賤とを悪と呼ばわるか。富と貴とを善なりと唱えなさるのか。ならばわしは、誇り高き貧と賤とのために戦い申す。断じて、一歩も退き申さぬ。」(浅田次郎著『壬生義士伝』)

なんて。(--;;

07/16 <7/4の続報。>

「正体不明の巨大生物、判明」 →http://www.cnn.co.jp/science/CNN200307130009.html

07/15 <円空さん>

今日は、“木っ端仏”、“円空仏”の円空上人の命日だそうです。(元禄8年(1695)7月15日、入定)


「木にだにも 御形移すありがたや 法の御音は 谷のひびきか」


『円空 Web』 http://www.pref.gifu.jp/s11146/enku2002/
『円空(木っ端仏の聖)との旅』 http://www.econavi.org/weblogue/special/30.html
『北海道の円空仏』 http://www.hakodate.or.jp/hiyama/enku/

07/14 <Dr.>

「ペルーの医師、車用ペンチで脳の手術成功」(CNN.co.jp『こぼれ話』)
 →http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200307130014.html

“脳”つながり。
「脳細胞は生まれ変わる――オークランド大学が偉大な発見 」(NZ News)
 →http://nzdaisuki.com/cgi-bin/news/news.cgi?no=831&reno=no&mode=msg_view


なんとなく観ていたら、感動してしまった。。。(^^ゞ 
 →『Dr.コトー診療所』 http://www.fujitv.co.jp/kotoh/

なつかしぃ。
 →『ブラック・ジャック』 http://tezuka.cplaza.ne.jp/bj/

07/13 <爪が。。>

今日はサッカー。

1ゴール。2アシスト。

思いっきり地面を蹴ったもんだから、右足親指の爪が剥がれそ。。。

痛ぃ。

07/12 <悪戦苦闘>

今回のレースへ向けて、クルマとの初顔合わせ。最初で最後の練習&テスト走行。

コースは覚え切れないし、クルマの挙動も掴めていない。しかも、クルマのハンデが大き過ぎる。。。

あれじゃぁ、勝負になりませぬ。(>_<)


「あたしたちは死に絶えやしないよ、人間ってどんどんすすんでいくんだよ ─ ちょいと変わることがあるかもしれないけど、まっすぐどんどんいくもんだよ。」
J・スタインベック『怒りの葡萄』

07/11 <『自助論』(4)>

4.人生に暇な時間はない

「人間の業績や名声は、その人自身の活力や勤勉に負うところが大きい。だが同時に、人生という旅の途中では他人からの援助も実に重要な意味を持つ。」

「イギリスの詩人ワーズワースは、その点を見事に言い当てている。『依存心と独立心、つまりは他人を当てにすることと自分に頼ること──この二つは一見矛盾したもののように思える。だが、両者は手を携えて進んでいかねばならない』」

「ギュターブ・ド・ボーモンは、旅行中のトクビルの倦むことなき向上心について次のように述べている。『トクビルは、およそ怠惰とは正反対の性質の持ち主でした。旅をしている最中も、急速の時間も、心はいつも研究に向けられていました。・・・・・彼にとっていちばん楽しい会話とは、要するにいちばんためになる会話のことをいうのです。ムダに過ごした一日は最悪の一日であり、わずかな時間の浪費も彼をイライラさせてしまうのでした』」

「トクビル自身も、友人に宛てた手紙でこう書いている。『人生には、足を止めて休んでいる時間などありません。他人からの援助と自らのいっそうの精進は共にかかせないものです。それは、若い頃は言うまでもなく成長した人間にも当てはまるのです。人間は、極寒の地を目指して休まず歩む旅人に似ています。目的地に近づけば近づくほど旅人は足を速めなければなりません。そこでは、寒さこそ旅人の精神にとって最大の病魔となります。この恐るべき敵から身を守るには精神を活発に働かせておくと同時に、常に友人と接触を保つことが必要になるのです』」

「トクビルは、妻マリーに対しても決して感謝の心を忘れなかった。彼女の忍耐と気配りがあったからこそ、彼は自分の研究を首尾よく続けていけたのだ。高潔な人格の妻は気づかぬうちに夫の品性を高めるが、卑しい心の妻は夫を堕落させる──そうトクビルは信じていた。」

「どんなに立派な人間でも、確かに他人から大きな恩恵を受けている。だが、本来の姿から言えば、我々は自らに対して最良の援助者にならなければいけないのである。」

07/10 <本日のお勉強>

ウミウシ.....。

『ウミウシ研究所』 http://www.asahi-net.or.jp/~IK8S-HR/umiushi.html
『日本海のウミウシ』 http://www.fitweb.or.jp/~janolus/

07/09 <『自助論』(3)>

3.人間の優劣を決める精一杯の努力

「人間の優劣は、その人がどれだけ精一杯努力してきたかで決まる。怠け者は、どんな分野にしろ、すぐれた業績を上げることなど到底できない。」

「生まれつき、どんな膨大な富と高い地位が約束されていても、名声を得るにはその本人がたゆまず努力する他ない。」

「安楽で贅沢三昧の生活は、苦難を乗り越える力を与えてはくれない。むしろ、このようなハリのない生活に浸っていれば、活力に満ちた実り多い人生を送ろうという意欲さえ失ってしまうのだ。」

「貧苦は決して不幸ではない。強い自助の精神さえあれば、貧しさはかえって人間にとっての恵みに変わる。」

「貧苦は人間を立ち上がらせ、社会との戦いに駆り立てる。社会には、安楽を得ようとした結果、自分を堕落させる者もいる。だが、真摯で誠実な心を失わない人間は、勇気と自信を得て大きな勝利を収めるに違いない。」

「ベーコンは次のように語っている。『人は、自らの富も自らの能力も正しく理解していない。富については必要以上にすばらしいものだと信じる反面、人間の能力はさほど偉大なものだと思っていない。自らの富を否定し、自らの力のみを信頼できる人間だけが、自分の水桶から水を飲み、自分のパンを食べる方法を学ぶ。つまり、生計を立てる道を習い、自分が善だということを他人にも実践していけるようになるのだ』」

「富は、安逸で勝手気ままな生活へと人間を強く誘惑する。しかも我々人間は、生まれつきこのような誘惑にはめっぽう弱い。そのため、豊かで恵まれた家庭に育ちながら、なおもその時代に重要な役割を演じることのできた人間、つまり快楽に満ちた生活を軽蔑し、毎日を勤勉に生きた人間こそ尊敬に値するといえよう。」


・・・自戒。

07/08 <人体>

9月6日から12月28日まで、東京国際フォーラムにおいて『人体の不思議』が開催されます。

人体標本です。かなり物議を醸してきた展覧会です。

“死”が身近にあった時代とは違い、“死”を遠ざけることに躍起になってきた我々現代人にとっては、刺激が強すぎるかも知れない。

『人体の不思議展』 http://www.jintai.jp/


「朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり」(蓮如上人『白骨の御文』)

07/07 <七夕>

今日は七夕です。

『七夕の民俗と星』 http://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/izumo/tanabata.html
『Web絵本★たなばた』 http://www.apollostar.com/ohkawa/tanabata/start.html


北海道の七夕は8月7日。

07/06 <久しぶり>

今日は久しぶりにサッカー。

練習試合でした。

久しぶり過ぎて、身体が動かなかった。。。(>_<)

07/05 <『自助論』(2)>

2.努力はとぎれることなく引き継がれる

「現代の人間は、祖先の技術や勤勉によってもたらされた豊かな財産の後継者なのである。そして、我々はこの財産を損なうことなく自らの責任において守り育て、次代の人々に手渡していかねばならない。」

「大切なのは一生懸命働いて節約に努め、人生の目的を真面目に追求していくことだ。それを周囲に身をもって示している人間は多い。彼らは、地位や力がどんなに取るに足りないものだとしても、現代はもとより将来の社会の繁栄に大きく寄与している。というのも彼らの生活や人生観は、意識するしないにかかわらず周りの人間の生活に浸透し、次代の理想的な人間像として広まっていくからだ。」

「エネルギッシュに活動する人間は、他人の生活や行動に強い影響を与えずにはおかない。そこにこそ最も実践的な教育の姿がある。学校などは、それに比べれば教育のほんの初歩を教えてくれるにすぎない。生活に即した教育は、むしろはるかに効果が高い。家庭や路上で、店や工場や農業で、その人の集まるところならどこでも、毎日この生活教育は実践されている。」

「ベーコンはこう言っている。『どんな学問や研究も、それ自体をどう使えばいいかについては教えてくれない。その一方、現実生活をよく観察すれば、学問によらずとも学問にまさる知恵を身につけることができる』」

「人間を向上させるのは文学ではなく生活であり、学問ではなく行動であり、そして伝記ではなくその人の人間性なのである。」

「そうは言っても、すぐれた人物の伝記には確かに学ぶところが多く、生きていく指針として、また心を奮い立たせる糧として役立つ。立派な人間性を持った人物は、自助の精神や目的へ邁進する忍耐力、めざす仕事をやり抜こうとする気力、そして終生変わらぬ誠実を兼ね備えている。」

「きわめて貧しい境遇にもかかわらず最高の地位に上りつめた人物の例を見れば、どんなに厳しく克服しがたいような困難でさえ、人間が成功する上での傷害とはならないとはっきりわかる。多くの場合、このような困難は逆に人を助ける。つまり貧苦に耐えて働こうという意欲も起きるし、困難に直面しなければ眠ったままになっていたかもしれない可能性も呼びさまされるからだ。」

「富は、貧困よりむしろ人間の成長にとって障害となるほうが多い。」

「ラグランジュの父はイタリアのトリノの役人だったが、投機に手を染めて身を持ち崩し、一家は貧困生活を余儀なくされた。だが晩年になってラングジュは、自分が名声や幸福を得られたのも一つにはこの苦しい境遇のおかげだったと回想している。『もし私が裕福だったら、おそらく数学者などにはならなかったはずだ』」

07/04 <巨大生物。>

「正体不明の巨大生物、謎深まる チリで本格調査へ」
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200307030017.html

07/03 <デモ>

『産経抄』 http://www.sankei.co.jp/news/030703/morning/column.htm


「今度の戦いで、日本人の多くは事実の裏も読めず、厳しい現実にも参加せず、個人的な命やかなりまとまった金を捧げることもせず、アメリカを離れてどうしたら国を守る現実的な制度ができるかに改めて触れる勇気もなく、ただその場限りの平和を唱えることで、自分は善人であることを証明しようとした。そういう人々を─私をも含めて─ほんとうは卑怯者というのである。」

(曽野綾子『追う者と追われる者は、共に神の名を口にする』)

07/02 <"THE SHOW MUST GO ON">

『Netz Cup Vitz 北海道シリーズ』への参戦が決定しましたので、ご報告致します。

→ http://my.reset.jp/~nakamoto/vitz2003.html

07/01 <「天は自ら助くる者を助く」>

久しぶりに『自助論』を読み返す。

原著は、サミュエル・スマイルズ。明治四年に中村正直(敬宇)によって『西国立志篇』として翻訳され、福沢諭吉の『学問のすゝめ』と並 び明治の青年たちに広く読まれました。

以下、抜粋。


1.成長への意欲と自助の精神

「『天は自ら助くる者を助く』。この格言は、幾多の試練を経て現代まで語り継がれてきた。その短い章句には、人間の数限りない経験から導き出された一つの真理がはっきりと示されている。自助の精神は、人間が真の成長を遂げるための礎(いしずえ)である。」

「外部からの援助は人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし元気付ける。」

「いかにすぐれた制度をこしらえても、それで人間を救えるわけではない。」

「政治とは、国民の考えや行動の反映にすぎない。」

「立派な国民がいれば政治も立派なものになり、国民が無知と腐敗から抜け出せなければ劣悪な政治が幅をきかす。国家の価値や力は国の制度ではなく国民の質によって決定されるのである。」

「我々が『社会悪』と呼びならわしているものの大部分は、実は我々自身の堕落した生活から生じる。」

「すべては人間が自らをどう支配するかにかかっている。それに比べれば、その人が外部からどう支配されるかという点は、さほど重要な問題ではない。」

「ジョン・スチュワート・ミルは、その点をしっかりと見抜いている。彼はこう言った。『人は専制支配に置かれようとも、個性が生きつづける限り最悪の事態に陥ることはない。逆に個性を押しつぶしてしまうような政治は、それがいかなる名前で呼ばれようとも、まさしく専制支配に他ならない』」

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