NAKAMOTO PERSONAL WEB SITE
- diary(2004/04)
5月へ 04/30 <永井荷風> 「悪徳の谷底には美しい人情の花と香しい涙の果実がかえって沢山に摘み集められている。」(『墨東綺譚』)
今日は荷風忌。(昭和34年)04/29 <「みどり」と「昭和」の日> 今日は「みどりの日」。
と言われてもピンときませんが、昭和天皇の誕生日です。
「きょうは『みどりの日』だが、『昭和の日』にしようという声は年ごとに大きくなっている。この日は昭和時代の天皇誕生日で、それが『みどりの日』になったのは昭和天皇崩御の後、祝日として残すための緊急避難的な措置なのだった。」『産経抄』 http://www.sankei.co.jp/news/040429/morning/column.htm
賛成がいれば反対もいるのが世の常ですが、、、『反「昭和の日」プロジェクト』 http://anti-emperor.hn.org/showa/messages.html ←過激です。。。(>_<)
「えぞ松の高き梢にまつはれる うすももいろのみやままたたび」(昭和天皇)
04/28 <独立記念日> 1952年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効されました。(調印は1951年9月8日)
日本が主権を取り戻した日です。
アメリカの占領下から抜け出し独立した、日本の独立記念日です。
『[主権回復の日]「『戦後』はこの日から始まった」』(読売新聞 社説)
→ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040427ig90.htm
アメリカの独立記念日なら日本人でも知ってるのに。。。→ 『7月4日に生まれて』
『日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)』 http://list.room.ne.jp/~lawtext/1952T005.html04/27 <決まりました。> 今日は、札幌にいらしているレースのオーナーさんに夕食をご馳走になりました。
お寿司でした。(^^)v
P.S.今年も十勝で行われる“NetzCUP Vitz 北海道シリーズ”への参戦が決まりました。
詳細は後ほど。
『十勝インターナショナルスピードウェイ』 http://www.tokachi.org/speedway/
『TOYOTA MOTOR SPORTS』 http://www.toyota.co.jp/ms/04/26 <本道上陸> 「函館でサクラが開花 平年より7日早く」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040426&j=0047&k=200404268416
桜前線がようやく北海道に上陸しました。札幌の開花予想は5月4日。
『北海道の春 北海道知事公館のさくら(UHB)』 http://www.uhb.co.jp/sakura/04/25 <春なのに。> 今朝は、雪でした。(>_<)
04/24 <SAPPORO AUTO SALON> 今日は、招待券をもらったので「札幌オートサロン」へ行って来ました。
『SAPPORO AUTO SALON』 http://www.e-autosalon.net/sapporo/04/23 <お気に入り> 日本語版→ 『イリュージョン』(リチャード・バック著)
今日は『サンジョルディの日』。本の日です。
『サンジョルディの日』 http://www.ajac.ne.jp/ (日本・カタルーニャ友好親善協会)
『4月23日は世界本の日』 http://www.shoten.co.jp/ (日本書店商業組合連合会)04/22 <『自助論』(4)> そういう訳で、久しぶりに『自助論』を。
第2章 「忍耐─雨霜に打たれてこそ若芽は強く伸びる!」(『自助論』竹内均訳より抜粋)1.常識に明るく、辛抱強い人間になること
「幸運の女神はわれわれ人間ほど盲目ではない。現実の人生を見ればわかるだろう。腕のよい航海士にはいつも風や波が味方するのと同じように、幸運にも常に勤勉な人間の肩を持つのである。」
「どんな高尚な分野の学問を追及する際にも、常識や集中力、勤勉、忍耐のような平凡な資質がいちばん役に立つ。」
「世に偉人と称される人間は、天賦の才などほとんど信じてはいない。むしろ彼らは、並の才能にもかかわらず成功を収めた人間と同じように世間的な常識に明るく、辛抱強さをも備えている。」
「随筆家ジョン・フォスターによれば『天才とは人間の内なる情熱の燃え立たせる力である』という。フランスの博物学者ビュフォンにいたっては『天才とは忍耐なり』とまで言い切った。」
「ニュートンは、疑いもなく最高の英知を備えた人間であった。彼は多くの輝かしい発見を成し遂げてきたが、その秘訣をたずねられたとき、『いつもその問題を考え続けていたからだ』と、こともなげに答えたという。」
「彼は、イギリスの古典学者ベントリーにこう語ったことがある。『私が社会のために何か貢献できたのだとすれば、それはすべて研究に努め忍耐強く思索を続けてきたおかげなのです』」
「一心不乱の勉学に励み、不屈の努力を続けていれば、驚くべき成果を上げることができる。天賦の才を、世に秀でた人物の多くが一般に思われているほど特別な資質だと考えていないのもそのためである。」
「偉人の伝記をほんのわずかひもといただけで、われわれは猛省を促されるに違いない。発明家や芸術家、思想家、その他あらゆる分野で名を成した人間は、倦(あぐ)むことの知らない勤勉と努力によって成功を勝ち得ている。」
「著述家ディズリーは『成功の秘訣は、自ら直面している問題をマスターすることにある。そのためには勉学に熱中しなくてならない』と説いた。」
「いくら才気あふれた人間でも、移り気で忍耐力に欠けていれば、才能に恵まれなくともひたすら努力する人間には負けてしまう。イタリアのことわざ通り『ゆっくり歩む者の方が、息長く遠いところまで進んでいける』のである。」
04/21 <メンテナンス> パソコンのパワーアップ&お掃除。
リフレッシュ中。
04/20 <自助の精神> 「天は自ら助くる者を助く」
ぼくがもっとも影響をうけた本のひとつ『自助論』の書き出しです。
翻訳をされた竹内均さんが永眠されました。
「プレスリリース」(ニュートン)
→ http://www.newtonpress.co.jp/press_takeuchi.html「『ニュートン』編集長で地球物理学者の竹内均さん死去」(朝日新聞)
→ http://www.asahi.com/obituaries/update/0420/002.html『自助論』をはじめとする多くの著書、雑誌『ニュートン』の編集、振り返ると、物理学とは縁遠い、一般の人々への啓蒙に心底力を注いだ方であることがうかがい知れます。
「ともかく大きい夢を描き、その夢の実現に向けて倦(あぐ)まずたゆまず働くことである。「天は自ら助くる者を助くる」──こういう人を天は助ける。彼の夢はいつの間にか実現する。世の中にこれほど確かなことはない。」(竹内均『自助論』解説より)04/19 <太陽のタマゴ> なんか、美味しそう。。。
「真っ赤な「太陽」完熟マンゴーの収穫本格化…宮崎」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040419i514.htm
一個一個ネットで包み、完全に熟して枝から落ちるのを待って収穫するそうです。一玉、五千円也。
『完熟マンゴー「太陽のタマゴ」 』 http://www.miyazakibrand.jp/brand-list/mango/index2.html04/18 <「御忌」> 「僧侶100人の念仏響く 東山・知恩院 『法然忌』始まる」(京都新聞)
→ http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004apr/18/W20040418MWD2K1E0000060.html
「月影の いたらぬ里はなけれども ながむる人の 心にぞすむ」(法然上人)04/17 <『透明な歳月の光 105』> 「枝の日曜日【人間の卑怯さ心に刻むために】」
→ http://www.nippon-foundation.or.jp/org/moyo/2004556/20045561.html「私たちは常に本質を直視しようとしないで、周囲の空気に同調する。一人で考え、自分の責任において行動する勇気を持たず、無難な人道主義をひけらかす。そしていざとなると他者の責任にする。」(曽野綾子)
04/16 <産経vs朝日> 石井英夫さんの『産経抄』。いつにも増して辛口です。
「産経抄」(4/15)
→ http://www.sankei.co.jp/news/040416/morning/column.htm「ところが日本のマスコミはそうではない。十五日もある新聞は『人質の家族/これ以上苦しめるな』と題した社説を掲げた。家族の元には“嫌がらせや中傷”の手紙や電話がどっと舞いこんでいるからだという。しかしそらぞらしいというか、見当違いというか、おかしな社説である。」
「人質の家族――これ以上苦しめるな」(朝日新聞『社説』4/15)
→ http://www.asahi.com/paper/editorial20040415.html
「【主張】邦人人質事件 ひとまず解放を喜びたい」(産経新聞『主張』4/16)
→ http://www.sankei.co.jp/news/040416/morning/editoria.htm04/15 <『どら平太』> 今日は『どら平太』。原作は山本周五郎の『町奉行日記』。
監督は市川崑。そして、彼を含む黒澤明、木下恵介、小林正樹ら四巨匠が結成した“四騎の会”幻の脚本。
後味の良い、爽快なチャンバラ映画です。
一滴の血も流れることがない“みね打ち”での50人斬りは圧巻!
04/14 <ビノシュ&ジャン・レノ&エリック・セラ> ジュリエット・ビノシュとジャン・レノの『シェフと素顔と、おいしい時間』観ました。
内容はおいといて、、、エリック・セラの音楽はさすがです。お上手。
『シェフと素顔と、おいしい時間』 http://www.oishiijikan.com/
「人生はハリウッド映画のようにハッピーエンドばかりじゃない。だからこそ自分たちで幸せな結末にしなくてはいけないのだ。」(あえて“ハリウッド映画のように”と言うところが、フランス映画ですが。。。(^^ゞ)
04/13 <啄木忌> 「93回目の啄木忌 玉山・宝徳寺」(岩手日報)
→ http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m04/d13/NippoNews_19.html
今日は啄木忌。「潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇(ハマナス)よ 今年も咲けるや」(『一握の砂』)
『石川啄木記念館』 http://www.echna.ne.jp/~takuboku/
『石川啄木函館記念館』 http://www.romankan.com/takuboku/
『啄木勉強ノート』 http://www.echna.ne.jp/~archae/04/12 <Zzz...> 友達のパソコン修理で午前様。。。
04/11 <和解と和睦> 「長州と会津、和解求め新著 恨みの真相分かりやすく−−福島の作家、星さん」
→ http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/archive/news/2004/04/09/20040409ddlk35040335000c.html「武田・織田家が430年ぶり和睦、遺恨越えて握手」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040410i514.htm04/10 <撤退拒否> 邦人人質事件、主要各紙の社説は「毎日」は歯切れが悪いものの、「撤退拒否」でめずらしく意見統一。
「邦人人質 撤退拒否を貫き救出急げ」(産経新聞)
→ http://www.sankei.co.jp/news/040410/morning/editoria.htm「イラク人質事件――脅迫では撤退できぬ」(朝日新聞)
→ http://www.asahi.com/paper/column20040409.html「首相の『撤退拒否』表明を支持する」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040409ig90.htm「邦人人質事件 沈着な状況判断が必要だ」(毎日新聞)
→ http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20040410ddm005070159000c.html「日本はテロリストの脅しに屈しない」(日本経済新聞)
→ http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20040409MS3M0901909042004.html04/09 <春支度>
今日は夕方からオイル&タイヤ&ワイパー交換。
春支度です。
04/08 <花祭り> 今日は花祭り。
お釈迦様の誕生日です。
『仏教総合サイト【ブッダワールド】』 http://www.kotobuki-p.co.jp/04/07 <発見!> 「サンテグジュペリ搭乗機の残がい発見、墜落地点を特定」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040407i404.htm「『星の王子さま』、サンテグジュペリの墜落地点わかる」(朝日新聞)
→ http://www.asahi.com/international/update/0407/009.html
「たとえ、どんなにそれが小さかろうと、ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、はじめてぼくらは、幸福になりうる、そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、平和に死ぬことができる、なぜかというに、生命に意味を与えるものは、また死にも意味を与えるはずだから。」 (『人間の土地』)
【サンテグジュペリ機追跡60年】(産経新聞) (1)1個の腕輪から http://www.sankei.co.jp/news/040326/bun103.htm (2)搭乗機ハンター http://www.sankei.co.jp/news/040327/bun050.htm (3)製造番号「2734」 http://www.sankei.co.jp/news/040328/bun032.htm (4)垂直に墜落 http://www.sankei.co.jp/news/040329/bun056.htm (5)「赤いバラ」の謎」 http://www.sankei.co.jp/news/040402/bun066.htm (5)不明と死亡の間 http://www.sankei.co.jp/news/040403/bun016.htm 04/06 <シマナシシマウマ> 「ケニアで発見!シマが無い『シマウマ』」
→ http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/animal.html?d=06fuji36507&cat=7&typ=t
シマのないシマウマはシマウマか否か。。。04/05 <達治忌> 「いいえ昨日はありません。
今日を打つのは今日の時計
昨日の時計はありません。
今日を打つのは今日の時計」
(『昨日はどこにもありません』)
今日は三好達治の命日だそうです。04/04 <朝日vs産経(2)> 「国旗・国歌――甲子園とは話が違う」(朝日新聞『社説』4月2日)
→ http://www.asahi.com/paper/editorial20040402.html「戦前の経緯や思想信条、宗教などの理由で、国旗・国歌に複雑な気持ちをもつ国民がいるのは事実である。どうしても嫌だという人に無理やり押しつけるのは、民主主義の国の姿として悲し過ぎる。私たちはそう言っているのだ。」
「国旗・国歌 本質をそらした朝日社説」(産経新聞『主張』4月3日)
→ http://www.sankei.co.jp/news/040403/morning/editoria.htm「日本の公教育を担う教員には当然、国旗・国歌の指導義務がある。通常の社会人以上に、子供の模範となるような行動を心がけねばならない。まして、公的な学校行事である卒業式において、生徒の面前で起立しない行為は到底、許されるものではない。」
04/03 <バッハ→知恵子> 「所在不明のバッハの楽譜、80年ぶり日本で発見」(産経新聞)
→ http://www.sankei.co.jp/news/040403/bun031.htm「バッハ幻の譜面、日本で発見 結婚カンタータ初演で使用」(朝日新聞)
→ http://www.asahi.com/culture/update/0403/002.html「バッハ『結婚カンタータ』初演の楽譜、日本で発見」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040403it07.htm
欧州で活躍した伝説のピアニスト、原知恵子さんの遺品の中から見付かったそうです。『原知恵子』 http://columbia.jp/~chieko/
04/02 <朝日vs産経> 『社説(03/31)』(朝日新聞)
→ http://www.asahi.com/paper/editorial20040331.html「そうした色々な考えの人たちがいるにもかかわらず、学校の中では一人残らず国旗に向かって起立させ、国歌を歌わせようというのはむりがあるのではないか。」
『産経抄(04/01)』(産経新聞)
→ http://www.sankei.co.jp/news/040401/morning/column.htm「だが学校の入学式や卒業式は、教育の場にあっては大事な節目であり、欠かすことのできないけじめである。その儀式に立つ教師はもはや私人ではなく、れっきとした“公人”である。自分勝手な甘ったれは許されないのだ。」
04/01 <April Fool's Day> 『東京新聞』 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040401/mng_____tokuho__000.shtml
『Yahoo!ばぶばぶ』 http://event.yahoo.co.jp/20040401babu/
『infoseeeek』 http://release.infoseek.co.jp/release/040401upress.html
3月へ