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- diary(2004/03)
4月へ 03/31 <『人間の土地』> 「ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える。理由は、大地が人間に抵抗するがためだ。人間というのは、障害物に対して戦う場合に、はじめて実力を発揮するものなのだ。」
昨日引用した、『人間の土地』を久しぶりに読み返してみる。サン・テグジュペリは『星の王子さま』の印象が強いけれど、『人間の土地』、『夜間飛行』と飛行機乗りの彼の小説には人間の輝きがあります。
03/30 <【サンテグジュペリ機追跡60年】> 『(1) 1個の腕輪から』
→ http://www.sankei.co.jp/news/040326/bun103.htm『(2) 搭乗機ハンター』
→ http://www.sankei.co.jp/news/040327/bun050.htm
「救いは一歩踏み出すことだ。さらにもう一歩。そして、たえずそのおなじ一歩を繰り返すことだ。」(『人間の土地』)03/29 <イソムラマイマイ> 「新種カタツムリ発見−半世紀ぶり認知」(四国新聞社)
→ http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20040213000123
『日本貝類学会』 http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj5/
『微小貝ホームページ』 http://shell.kwansei.ac.jp/~shell/
ところで、マイマイの語源は“舞舞”(渦巻き模様から)ですが、、、、、
マイムマイムはヘブライ語だそうです。 → http://www.asahi-net.or.jp/~wa4k-ngtn/ivrit/
03/28 <"Be gentleman."> 今日は、新渡戸稲造らと共に札幌に馴染みの深い、内村鑑三の命日だそうです。
信仰は意志の事なり。感情の事にあらず。 われ、道理に従い、神は在りと信じて、彼を感ぜざる時といえども彼を信ずべきなり。
感情は日光のごとし。
わが身を照らす時あり、雲にさえぎられて照らさざる時あり。
されども照らす時も照らさざる時も、われは太陽の存在を信じて疑わざるなり。
善は、われ、これを感ぜざる時といえども善なり。
神は、われ、これを感ぜざる時といえども神なり。
われ、わが信仰を感情の上に建てず、道理の上に築きて、
われはわが神に対して山岳と共に変わらざるべし。 (『聖書之研究』)
03/27 <『パッション』> 「恋人殺した男、映画『パッション』で反省し、自首」(Cnn.co.jp)
→ http://cnn.co.jp/usa/CNN200403270002.html連日話題に事欠かない映画です。
『パッション』 http://www.herald.co.jp/official/passion/index.shtml03/26 <聖楽忌> 今日は聖楽忌。1827年、ベートーヴェン没。
「諸君、拍手したまえ。喜劇は終ったのだ」(最期の言葉)03/25 <蓮如忌>
「本尊は掛けやぶれ、聖教はよみやぶれ」(『御一代記聞書本』)
今日は蓮如忌。明応8(1499)年。
『蓮如上人記念館』 http://www.rennyo.jp/03/24 <キリスト> 「『パッション』観賞中に牧師死亡、心臓発作で?」(CNN.co.jp)
→ http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200403240024.html「モンティ・パイソンのキリスト題材パロディ映画、再上映へ」(ロイター通信)
→ http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=4645138
「だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ。」(『ムーミン谷の名言集 』)
DVD→ 『ライフ・オブ・ブライアン』03/23 <多国籍サッカー> 今夜は多国籍なサッカーでした。
くたびれたけれど、爽快。
03/22 <タケット&アシュリー>
「人生はどう生きるかなんだ。長さは重要じゃない。」「こんな病気で、僕ってなんてかわいそうって思いながら一生悲しいパーティを続けるのか、それとも前へ進み人生を意味あるものにするのか。
「僕は自分の人生を最大限に生きたい。」
── ジョン・タケット
『番組に寄せられたメッセージ』 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/dna/index2.html
『短い命を刻む少女アシュリー』 http://www.fujitv.co.jp/dna/chap_dna2_4.htmlDVD→ 『それは運命か奇跡か!? 〜DNAが解き明かす人間の真実と愛〜』
書籍→ 『みじかい命を抱きしめて』(ロリー・ヘギ著)03/21 <夢> 「人間は見ることをやめないためにのみ、夢をみるのだと、私は思う。いつか内部の光がわれわれの中から輝き出て、それでもう他の光がいらなくなるようなことがあるかもしれない。」 (『ゲーテ格言集』)
今日はゲーテの命日です。(1832)03/20 <平和教> 「『平和』『NO WAR』各地でイラク戦反対集会」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040320i213.htm『WORLD PEACE NOW』 http://www.worldpeacenow.jp/
「平和という華やかなことばのかげには倫理の陰影がすこしもない。ただ命が大事だというだけです。こっちの命が大事なら、向こうの命も大事です。向こうも生き残るつもりでやっている。なにをかいわんやであります。個人の生命より大事なものはないという生きかたは、窮極には自他のエゴイズムを容認することになる。個人が死ぬにたるものがなくては、個人の生のよろこびすらないのです。」(『日本への遺言―福田恒存語録』)03/19 <"me again."> 明日の必見番組!→ 『それは運命か奇跡か! DNAが解き明かす人間の真実と愛』
昨年の続編です。
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人の10倍ものスピードで老化する難病プロジェリアの少女、アシュリー・ヘギ。
「初めてあった人にはこう説明するの。」「私はプロジェリア。」
「病気の一つで、人にはうつらなくて、生まれつきの病気。」
「髪の毛は抜けてしまった。」
「でも、頭に浮き出た血管をからかう人には、こう言うわ。」
「『あなたの頭にも、同じ血管があるのよ』ってね。」
番組最後のインタビュー、「もし生まれ変わるとしたら?」との問いに、
"I probably say, me again." 「きっと、もう一度、自分を選ぶ。」----------------------------------------------------------------
昨年の日記より。→ http://my.reset.jp/~nakamoto/diary0303.html(3月30日)
『番組に寄せられたメッセージ』 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/dna/index2.html
『短い命を刻む少女アシュリー』 http://www.fujitv.co.jp/dna/chap_dna2_4.html03/18 <祝!> サッカー日本代表、アテネ五輪出場決定!
→ http://www.sanspo.com/soccer/daihyo/under/olympic2004/olympic2004.html
『日本サッカー協会』 http://www.jfa.or.jp/03/17 <『透明な歳月の光 100』> 歯に衣着せぬ、綾子節。
『鳥インフルエンザ−自殺でも逃れられぬ責任』(曽野綾子)
→ http://www.nippon-foundation.or.jp/org/moyo/2004545/20045451.html03/16 <蹴球> 久しぶりに室内サッカー。
その場に居た中国人(?)留学生も交えてバテバテになるまで走り回りました。
03/15 <緑茶カテキン> 善=「緑茶抗がん作用のメカニズム解明…九州大助教授ら」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040315i405.htm悪=「緑茶カテキンでDNA損傷」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030926so12.htm
「善や悪はただの名目に過ぎない。」(エマソン)
『緑碧茶園(レピシエ)』 http://www.lepicier.com/jgtg/03/14 <鴎外、歩く。>
「首を右にかしげ、やや前傾姿勢で歩き、きまじめな面もちでカメラの前を横切った。」
「最晩年の鴎外が歩く…3秒のフィルム発見」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040312it04.htm03/13 <偏り> 「テレビ朝日:『Nステ』障害者施設報道に抗議相次ぐ」(毎日新聞)
→ http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/tv_asahi.html?d=13mainichiF0313e053&cat=2&typ=t「『北朝鮮中央テレビ』の画像使用料 テレビ朝日が代理人に支払い」(ゲンダイネット)
→ http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/tv_asahi.html?d=26gendainet0716029&cat=30
「テレビは巨大なジャーナリズムで、それには当然モラルがある。私はそれを『茶の間の正義』と呼んでいる。眉ツバものの、うさんくさい正義のことである。」(山本夏彦)03/12 <お水取り> 「お水取り 東大寺に篭たいまつが上堂」(MAINICHI Interactive)
→ http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/index.html/
『華厳宗大本山東大寺』 http://www.todaiji.or.jp/03/11 <黄砂> 今日の黄砂はひどかった。
「黄砂を初観測 日本海側中心に午後から大荒れ」(北海道新聞)
→ http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040311&j=0022&k=20040311088403/10 <zzz> 残業でした。(>_<)
03/09 <本日のお言葉。2> 「思ったことを如実に言い現わすためには、思ったとおりを言わないことが必要という場合もあるかもしれない。」(寺田寅彦)
03/08 <本日のお言葉。> 「親切というものはむずかしいという自覚を、親切な人はわすれがちである。」(山本夏彦)
03/07 <覚悟> 「スズメバチ攻撃のミツバチに『覚悟』遺伝子」(読売新聞)
→ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040305ic05.htm
「巣を守るため命をかけて敵に立ち向かう行動は利他的な本能と考えられているが、ウイルス感染によって攻撃性が高まっている可能性があるという。」、だそうです。03/06 <F1 Australia GP> F1開幕です。
オーストラリアGP 公式予選結果 P No. Driver Car Engine Tire Best Lap Behind km/h 1 1 M.シューマッハ (GER) Ferrari Ferrari B 1'24.408 226.173 2 2 R.バリチェッロ (BRA) Ferrari Ferrari B 1'24.482 0.074 225.975 3 3 J.モントーヤ (COL) Williams BMW M 1'24.998 0.590 224.603 4 9 J.バトン (GBR) B.A.R Honda M 1'24.998 0.590 224.603 5 8 F.アロンソ (ESP) Renault Renault M 1'25.699 1.291 222.766 6 14 M.ウェバー (AUS) Jaguar Corworth M 1'25.805 1.397 222.491 7 10 佐藤 琢磨 (JPN) B.A.R Honda M 1'25.851 1.443 222.371 8 4 R.シューマッハ (GER) Williams BMW M 1'25.925 1.517 222.180 9 7 J.トゥルーリ (ITA) Renault Renault M 1'26.290 1.882 221.240 10 6 K.ライコネン (FIN) McLaren Mercedes M 1'26.297 1.889 221.222 11 12 F.マッサ (BRA) Sauber Petronas B 1'27.065 2.657 219.271 12 5 D.クルサード (GBR) McLaren Mercedes M 1'27.294 2.886 218.695 13 16 C.ダ・マッタ (BRA) Toyota Toyota M 1'27.823 3.415 217.378 14 11 G.フィジケーラ (ITA) Sauber Petronas B 1'27.845 3.437 217.324 15 18 N.ハイドフェルド (GER) Jordan Ford B 1'28.178 3.770 216.503 16 19 G.パンターノ (ITA) Jordan Ford B 1'30.140 5.732 211.791 17 21 Z.バウムガートナー (HUN) Minardi Cosworth B 1'30.681 6.273 210.527 18 20 G.ブルーニ (ITA) Minardi Cosworth B - - - 19 15 C.クリエン (AUT) Jaguar Cosworth M - - - 20 17 O.パニス (FRA) Toyota Toyota M - - - 03/05 <軽蔑> 「<大江健三郎さん>『答えない、薄笑いは小泉首相の発明』」(Yahoo!ニュース - 社会 - 毎日新聞)
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040306-00002026-mai-soci
「『薄笑いの首相』 大江氏、特派員協会で首相答弁を批判 」
→ http://www.asahi.com/culture/update/0305/007.html(朝日新聞)
相手が誰であれ、薄笑いがどうのと、人を小バカにするような稚拙な批判はよろしくない。自衛隊派遣に反対なら反対で、論理的に批判すべきである。
こんなのを取り上げる新聞も新聞。
みっともない。
「わたしはあなたの軽蔑を軽蔑する。」(ニーチェ)03/04 <怒り> 「<心臓>怒ると発作の要因に 米研究調査」(Yahoo!ニュース - 社会 - 毎日新聞)
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00001012-mai-soci
「怒る者は隙だらけ。」03/03 <魔女狩り> 「『親日』糾弾へ調査委 植民地時の幹部対象 韓国国会が可決」(Yahoo!ニュース - 西日本新聞)
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040303-00000013-nnp-int「韓国で『反日法』成立 統治下の『親日行為』断罪」(Sankei Web)
→ http://www.sankei.co.jp/news/morning/03int001.htmなに考えているのだか。。。
03/02 <明日から!> 「ジョージ・ハリスン、アルバム6タイトル再発売決定」(Yahoo!ミュージック)
→ http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/listen/20040208/lisent003.html
「まだまだやることはたくさん。そう、君と夢を分かちあっているのさ」
── GEORGE HARRISON "DREAM AWAY"
『東芝EMI THE BEATLES』 http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/
『GEORGEHARRISON.COM』 http://www.georgeharrison.com/→ ジョージ・ハリスン ダークホース・レーベル作品再発!(Amazon.co.jp)
03/01 <"76th Annual Academy Awards"> 「第76回アカデミー賞、受賞結果一覧」(CNN.cojp)
→ http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200403010017.html
・作品賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」バリー・オズボーン、ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ・監督賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」ピーター・ジャクソン
・主演男優賞――「ミスティック・リバー」ショーン・ペン
・主演女優賞――「モンスター」シャーリーズ・セロン
・助演男優賞――「ミスティック・リバー」ティム・ロビンス
・助演女優賞――「コールド・マウンテン」レネー・ゼルウィガー
・脚本賞――「ロスト・イン・トランスレーション」ソフィア・コッポラ
・脚色賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」フラン・ウォルシュ、フィリパ・ボイエンス、ピーター・ジャクソン
・長編アニメーション賞――「ファインディング・ニモ」アンドリュー・スタントン監督
・外国語映画賞――「みなさん、さようなら」ドゥニ・アルカン監督
・美術賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」グラント・メージャー、ダン・ヘナ、アラン・リー
・撮影賞――「マスター・アンド・コマンダー」ラッセル・ボイド
・衣装賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」ナイラ・ディクソン、リチャード・テイラー
・編集賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」ジェイミー・セルカーク
・メークアップ賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」リチャード・テイラー、ピーター・キング
・作曲賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」ハワード・ショア
・主題歌賞――「Into the West」(「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」より)フラン・ウォルシュ、ハワード・ショア、アニー・レノックス
・音響効果賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」クリストファー・ボイズ、マイケル・セマニック、マイケル・ヘッジス、ハモンド・ピーク
・音響編集賞――「マスター・アンド・コマンダー」リチャード・キング
・視覚効果賞――「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」ジム・ライジール、ジョー・レタリ、ランダル・ウィリアム・クック、アレックス・ファンキー
・長編ドキュメンタリー賞――「The Fog of War」エロル・モリス、マイケル・ウィリアムズ
・短編ドキュメンタリー賞――「Chernobyl Heart」マリアン・デレオ
・短編アニメーション賞――「Harvie Krumpet」アダム・エリオット
・短編映画賞――「Two Soldiers」アーロン・シュナイダー、アンドリュー・J・サックス
・名誉賞――ブレイク・エドワーズ
『OSCAR.com - 76th Annual Academy Awards』 http://www.oscar.com/2月へ